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☆松瀬 徹のオフィシャルブログ☆

美しくもあり 悲鳴をあげる この地球

2009年06月07日 14時20分47秒 | Insistence(主張)


世界環境デーである 6月5日に

テレビで放映された。

「HOME 空からみた地球」

を観る。

ヤン・アルテュス・ベルトラン監督の初監督作品である。
製作2009年

そして、プロデュースがリュック・ベッソン

15年前から暖めてきたプロジェクトで、世界上空を駆け巡り

空から捉えた様々な映像を映し出している。

映画「アース」にも感動したが、

それ以上に、空から見る視点での映像は、「美しくもあり、悲しいもの」となり、

地球環境問題を訴えている。

高画質、高品質的には まさに、超一級品であろう。





映画の前半は、とにかく美しい

しかし、徐々に地球の、人々の姿を写し出す。

傷つく地球、大地、山々、生活する人々。

本作品は、環境問題に対して、

映像を通して、真摯な気持ちをもたらすものとなっている。


まさに、イマの映画である。