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BABYMETAL探究(「異邦人」!)

2017-03-31 23:26:17 | babymetal
無事、東京ドームデロの「発送完了メール」が先ほど届いた。
予定どおり、明日からまたさらに「ベビメタ極楽」が加速・加重されるのだ。

WOWOW放映にはなかった、
『RED NIGHIT』の「シンコペーション」「4の歌」「悪夢の輪舞曲」
『BLACK NIGHT』の「おねだり大作戦」「NO RAIN,NO RAINBOW」、そして、(あ、これ未放映だったのか、と今あらためて慄然としているのだが)「ド・キ・ド・キ☆モーニング」!!
って、まだまだ垂涎の演目が残っている。
(いやあ、そうか、まだドキモも残ってたんですね。わお。)


参戦した『RED NIGHT』でも、
ほぼ初演奏に近かったその希少価値から、もはや(ライヴでの)神曲となった「シンコペーション」。
チーム分けがされていたのだが、花道最前列の興奮から、自分が何チームだったのか未だ不確かな、「4の歌」。
ライヴ当日の記憶がほとんどないから、デロでじっくり味わいたい「悪夢の輪舞曲」。

そして、『BLACK NIGHT』は参戦していないので、一夜全体がどのようにうねっていたのか、3曲も含めて全体像をようやく体験できるのだ。

そして、THE ONE版、毎度の楽しみ(というか、これがあるからTHE ONE版を購入するのだが)ライヴ音盤!!!

BABYMETAL正規レパートリー(2枚のアルバム)全ての楽曲を、ダブりなしで、という、キャリア・ハイともいうべき「東京ドーム2days」ライヴにはあまりにもストイックというか贅沢というかスタイリッシュすぎるというかそんな演目構成が、ライヴ・アルバムとして(おそらく今後死ぬまで)聴き続けるに最適のものとして「成就」する。

もちろん、KOBAMETALは、ここまでのコンテンツ化を見越した上で、(『RED NIGHT』当夜の「短すぎる」等の批判を甘受する覚悟をして)この2DAYSの楽曲の並びを構成したのだ。

WOWOW放映版は、もちろんたいへんありがたく、すでにずいぶんお世話になったのだが、残念ながら音があまりにも貧弱だったので、映像盤・音盤ともに、重爆音で「伝説の2夜」をたっぷり・じっくり堪能できるのが楽しみである。

2015年の初春には、武道館デロ購入をきっかけに、ヘッドフォンアンプとイヤフォンを購入した。
JVCの「SU-AX7」(名前もよい!!!)と「HAーFX1100」の組み合わせは、BABYMETALを聴く際の鳥肌を高めてくれる。(この時には、SONYのヘッドフォンMDR-10RCも購入したのだが、(個人的には)ハズレだった)

2016年の初春には、大画面TVと、BRレコーダー2機目(ダブル・チューナー)と、BRのみられるパソコンを購入。ずいぶん溜まった、映像盤や、WOWOWの録画をより楽しむためである。

そして、今年2017年の初めには、ウォークマンとヘッドフォンを買い直した。
ウォークマンはZXー100。最新ではないが、容量が大きく、また、ポケットに入れて持ち歩けるギリギリの分厚さかな、という重厚感がある。
これに、BABYMETALの音盤を、全て、FLAC形式に(説明書によれば、CD音質から劣化なし、のようだ)入れ直し、ひたすら聴く日々。
この新春に購入したヘッドフォンは、SONYのMDR-1A。
決してモニターヘッドフォンではなく、独特の味付けのなされた音を響かせるのだが、それが絶妙だと感じる。
わずか数ヶ月で片方の音が途切れるようになったので、リケーブルしたのだが、怪我の功名、明らかに重低音がいっそう引き締まった。

いまのところ、この布陣で、BABYMETALを聴きながら京都を歩きまわったり、通勤(帰り)の1時間ほどの電車の座席で、BABYMETALのライヴステージを堪能している。

あるレベルまで機器に投資すると、「あとは結局、じぶんの目の能力、耳の能力しだいだな」という当然の事実に気づいてしまうことになってしまうのだが、ともかく、(オーディオ・マニアの皆さんからすれば失笑物なのかもしれないが)じぶんなりには、よりよい視聴環境づくりもそれなりにしてきたつもりだ。
(もちろん、BABYMETALのためにだけ環境を整えたのではないが、とりわけBABYMETALのために、であることは間違いない)

そんな中に、明日、到着する最新・最強のコンテンツ。

いやはや、楽しみだ。

で、その前夜の今日は、意外にBABYMETALファンの皆さんも、目を通していないのではないか、と思われる情報を一つとりあげておきたい。

発売中の『カドカワ DIRECT 05』である。
表紙は「欅坂46」で、表紙にも目次にもBABYMETALのBの字もなく、僕が購入した書店でも音楽雑誌ではなく芸能雑誌のコーナーに置いてあったので、メタルヘッズからBABYMETALファンになった(僕のような)方々が手に取ることはまあないであろう雑誌だ。

僕がこの雑誌を手にとってみたのは、まとめサイトで、ゆよゆっぺの「「KARATE」はメタルの最高の悪ふざけ」という発言を柱とした誌面が紹介されていたからなのだが、この発言も、「ふ~ん」という感じで、特に気を惹くものでもないから、「ま、一応確かめておこうかな」という程度の意識で、書店の店頭でこの雑誌を手にとり、めくってみたのである。

すると・・・
3頁の、それほどボリュームのある記事でもないが、
「BABYMETALの楽曲の創られ方」を明かす、貴重な赤裸々な証言、であった。

率直に言って、今後、BABYMETAL(の楽曲、音楽性)を語る上で、外せない、貴重な証言が披露されていた、と思うのだが、
あまり多く引用すると商売妨害になりそうなので、ひと言だけ、
例えばこんなことを、ゆよゆっぺは語っている。

「KARATE」が決まった段階で他にも「ヤバッ!」「GJ!」「Sis.Anger」と、編曲含めて4曲作ることになった。2か月間くらい他の制作案件を一切入れないで、ひたすら作り続ける日々でした。それでもKOBAMETALさんはうちに来るたびに「うーん、違う」と(笑)。「異邦人」、チェッカーズ、『魁、男塾』など、いろんなモチーフをどんどん出してきて『これを今の感じに混ぜて』みたいに言う。発想がめちゃめちゃ飛躍しているんですよ。だからこそ面白い音楽が生まれているんだろうなと思うんですよね。


ここまで具体的に、メタル以外にブレンドされた要素が明確に指摘されるのは、珍しい。
もちろん、まずは、KOBAMETALとゆよゆっぺに、共通する「メタル愛」、メタルへの深い通暁・造詣の共通基盤があったうえでのことだが、にしても、
メタルと「異邦人」、チェッカーズ、『魁、男塾』
なんて、まさに日本からしか出てこない、摩訶不思議・奇妙奇天烈な組み合わせだ。

そうか~!「異邦人」か!
「ヤバッ!」について、目から鱗が落ちる思いをした。

「ちがう、ちがう」って、そこから(も)来てたんだな。
そう言われると、「ヤバッ!」のメロディーには、「異邦人」に似たエキゾチックなところもあるもんなあ。
そう思って聴くと、イントロから、すでに似てるよな。
そうか~、「異邦人」か~。
(たまたま最新のウォークマンに入っていた「異邦人」を聴き直してみると、久保田早紀の歌声って、SU-METALにたいへんよく似た「笛」的なものですよね)

いやあ、BABYMETALは、やっぱ深いですね。ほんと。

こだわって、こだわって、こだわって、創りあげた「完璧」な楽曲・振り付けを、
とんでもない才能で、速く・激しく・鋭く・可愛く・美しく、「完璧」以上に、「演」奏してしまう。

その秘密の一端を、またまた伺い知ることができた、そんな一冊(の一記事)だった。
ただ、これ、1,100円もするので、いくらBABYMETALファンでも、買うのには躊躇してしまう。
(僕も、買おうかどうかは、逡巡しました)。
だからこそ、ここに、こうして(せっかく思い切って購入したのだから)記しておくことにする。

さあ、明日が来るぞ!


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