超小ネタです。
ご存じでしたか?
あの、APMASでのロブ・ハルフォードとのコラボの冒頭の紙芝居と、昨年の横アリの「KARATE」初披露の紙芝居。
バックの音源が同一だ、ということを!
僕は、偶然、昨夜、横アリの「KARATE」の動画(厳密には違法アップロードに該るのかもしれない・・・)を久しぶりに観はじめて、すぐ、それに気がついた。
その衝撃たるや!
総毛立った。
途中からは、横アリの紙芝居は「修造的語り」をはさみ、APMASの荘厳な「ROB HALFORD AND BABYMETAL」の紹介よりも若干長めになってはいるが、しかし、全体的には、尺八のピーヒャララも含めて、全く同一である。
よく似ているとかのレベルではなく、誰が聴いても明らかである。
(「えっ?」という方は、ぜひお確かめください。)
つまり、僕たちは、今回のコラボを、BABYMETALによる「Breaking the Low」を、なななんと、昨年12月に予告されていたのだ。
だって、あのBGMは、「Breaking the Low」のリフをベースに作られていること、これもまた明らかだからだ。
いやあ、またまた、チームBABYMETALにしてやられた。
なぜ、気づかなかったのか?
それは、もちろん、BABYMETALがここまでJUDAS PRIESTを完コピ・オマージュするなんて思ってもいないから、認知の枠組みがないために認識できなかったからだ。
さらに、「新曲降臨」という興奮、なぜか「格闘技」の歌という衝撃、「修造アニメ&台詞」のインパクト、のために、BGMの旋律にまで注意を払えなかったからだ。
そして、もう一つ、こうして提示されてみると、「KARATE」の「セッ・セイヤ!セッセッセセイヤ!」と「Breaking the Low」のイントロのリフとが、実によく似ているからだ。
(しかし、今回のコラボを経る前に、紙芝居のBGMを聴かされたら、おそらく、「KARATE」のリフ・メロディを抽出して作ったBGMだと(今までも何となくそんなふうに思い込んできたのだろう)当然のように指摘しただろう。)
実際のところはどうなっているのか、わからないが、まさか「KARATE」初披露のために作った紙芝居のBGMが、その後で決まったロブとのコラボにとって、たまたま「Breaking the Low」とよく似ていたから、これ幸いと流用した、なんてことがあるはずはないから、ずっと以前から今回のコラボが決まっていて、周到に準備されてきた、に違いない。
YUI・MOAのギターも、僕たちが思っているよりも、おそらくずっと多くの時間を費やして練習して、「本番」に臨んだのだろう。
BGMに気づくと、そのへんの見方も大きく変わってくる。
唐突だった『YOUNG GUITAR』の表紙・記事への登場。
このブログでも取り上げたが、これも4月の『ぴあ MUSIC COMPLEX』の(メタルのレジェンドたちからもらったメッセージで一番印象的なのは?)に対する「ジューダス・プリーストさんが「ギミチョコ!!」を歌ってくれて「この曲好きなんだ!」と言っていただいたことDEATH! by SU-METAL」 という、「えっ、聞いてないよ!?」という驚愕ネタの、突然の暴露。
これらも、タイミングを見計らった、情報公開、だったのだろう。
(しかし、4月の段階で、BABYMETALがロブ・ハルフォードと同じステージに立ち、「Breaking the Low」を共演し、しかも、YUI・MOAがギター演奏を披露するなんて、誰ひとり想像すらできるはずがなかった)。
「モンスター考」の続きは、「虚構と現実のあわい」についての考察になりそうなのだが、楽曲・楽器演奏・歌声・ダンス・そして容姿や人柄、すべてが世界基準で「最高!」というべきBABYMETALは、さらにこうした巧みに紡がれた「物語」によってもはや空前絶後のエンターテインメントと化しているのだ。
どれだけ、過去・現在・未来の、BABYMETALの活動が企みに満ちて計画されているのか!?
9月のドーム公演以降のスケジュールを全く秘しているのも、まさに「ドラマ」である。
いや、今回のこと(個人的には「発見」だった)ほんとに、びっくりした。
すでにご存じだった方には、今更でしたね、お目汚しでした。
でも、まだ余り知られていない事実だと思い、興奮しながら書いた次第です。
ご存じでしたか?
あの、APMASでのロブ・ハルフォードとのコラボの冒頭の紙芝居と、昨年の横アリの「KARATE」初披露の紙芝居。
バックの音源が同一だ、ということを!
僕は、偶然、昨夜、横アリの「KARATE」の動画(厳密には違法アップロードに該るのかもしれない・・・)を久しぶりに観はじめて、すぐ、それに気がついた。
その衝撃たるや!
総毛立った。
途中からは、横アリの紙芝居は「修造的語り」をはさみ、APMASの荘厳な「ROB HALFORD AND BABYMETAL」の紹介よりも若干長めになってはいるが、しかし、全体的には、尺八のピーヒャララも含めて、全く同一である。
よく似ているとかのレベルではなく、誰が聴いても明らかである。
(「えっ?」という方は、ぜひお確かめください。)
つまり、僕たちは、今回のコラボを、BABYMETALによる「Breaking the Low」を、なななんと、昨年12月に予告されていたのだ。
だって、あのBGMは、「Breaking the Low」のリフをベースに作られていること、これもまた明らかだからだ。
いやあ、またまた、チームBABYMETALにしてやられた。
なぜ、気づかなかったのか?
それは、もちろん、BABYMETALがここまでJUDAS PRIESTを完コピ・オマージュするなんて思ってもいないから、認知の枠組みがないために認識できなかったからだ。
さらに、「新曲降臨」という興奮、なぜか「格闘技」の歌という衝撃、「修造アニメ&台詞」のインパクト、のために、BGMの旋律にまで注意を払えなかったからだ。
そして、もう一つ、こうして提示されてみると、「KARATE」の「セッ・セイヤ!セッセッセセイヤ!」と「Breaking the Low」のイントロのリフとが、実によく似ているからだ。
(しかし、今回のコラボを経る前に、紙芝居のBGMを聴かされたら、おそらく、「KARATE」のリフ・メロディを抽出して作ったBGMだと(今までも何となくそんなふうに思い込んできたのだろう)当然のように指摘しただろう。)
実際のところはどうなっているのか、わからないが、まさか「KARATE」初披露のために作った紙芝居のBGMが、その後で決まったロブとのコラボにとって、たまたま「Breaking the Low」とよく似ていたから、これ幸いと流用した、なんてことがあるはずはないから、ずっと以前から今回のコラボが決まっていて、周到に準備されてきた、に違いない。
YUI・MOAのギターも、僕たちが思っているよりも、おそらくずっと多くの時間を費やして練習して、「本番」に臨んだのだろう。
BGMに気づくと、そのへんの見方も大きく変わってくる。
唐突だった『YOUNG GUITAR』の表紙・記事への登場。
このブログでも取り上げたが、これも4月の『ぴあ MUSIC COMPLEX』の(メタルのレジェンドたちからもらったメッセージで一番印象的なのは?)に対する「ジューダス・プリーストさんが「ギミチョコ!!」を歌ってくれて「この曲好きなんだ!」と言っていただいたことDEATH! by SU-METAL」 という、「えっ、聞いてないよ!?」という驚愕ネタの、突然の暴露。
これらも、タイミングを見計らった、情報公開、だったのだろう。
(しかし、4月の段階で、BABYMETALがロブ・ハルフォードと同じステージに立ち、「Breaking the Low」を共演し、しかも、YUI・MOAがギター演奏を披露するなんて、誰ひとり想像すらできるはずがなかった)。
「モンスター考」の続きは、「虚構と現実のあわい」についての考察になりそうなのだが、楽曲・楽器演奏・歌声・ダンス・そして容姿や人柄、すべてが世界基準で「最高!」というべきBABYMETALは、さらにこうした巧みに紡がれた「物語」によってもはや空前絶後のエンターテインメントと化しているのだ。
どれだけ、過去・現在・未来の、BABYMETALの活動が企みに満ちて計画されているのか!?
9月のドーム公演以降のスケジュールを全く秘しているのも、まさに「ドラマ」である。
いや、今回のこと(個人的には「発見」だった)ほんとに、びっくりした。
すでにご存じだった方には、今更でしたね、お目汚しでした。
でも、まだ余り知られていない事実だと思い、興奮しながら書いた次第です。