ケルベロスの基地

三本脚で立つ~思考の経路

BABYMETAL探究(『LIVE AT WEMBLEY』フラゲ寸感)

2016-11-22 17:41:56 | babymetal
予定どおり、仕事の移動中に、予約していた『LIVE AT WEMBLEY』Blu-rayをフラゲ。
スタバに陣取り、持参したヘッドフォンアンプにとっておきのイヤフォンをつなぎ、爆音で、一回通してすべて視聴したところである。
これから夜の仕事に向かう前に、ほんの寸感を記しておこう。

何という濃厚なライヴよ!
情報量が多すぎる!!!


正直、『Amore~蒼星』まで視聴し、もう集中力の限界。
その後はぼーっとBABYMETALのライヴに身を委ねる、という感じで最後まで視聴することになった。

いやあ、それにしても、WOWOW放映になかったソロ(デュオ)曲(も)4曲ともとんでもなく素晴らしい

『紅月』で「やっぱ、SU-METALは凄い・・・。こりゃ、世界に通用するわ・・・」と思った後で出てきたYUI・MOAの『GJ!』のカッコ・カワイサには改めて度肝を抜かれた。「こりゃ、世界を魅了するわ・・・」

『4の歌』では、英語で1万人余りの海外の観客を煽り・支配する、YUI・MOAの破壊力に、またまた震撼。

そして、神曲『Amore~蒼星』のライヴバージョンは、やはり神ってた。
SU-METALよりも青山神についつい目がいってしまう。
これ、純粋なメタルチューンのライヴ映像(音像)としても屈指、といってよいのでは?(熱狂的ファンの盲信、か?)
例えば、DREAM THEATER等は確かにバカテクで『LIVE AT BUDOKAN』など観ていて鳥肌が立つけれど、ここまでスリリングで美しいスピードチューンのライヴ、って体験したことがないんだけど。第一SU-METALのこの歌声なんて他にないし。
結局、(僕にとっての)ヘヴィ・メタルの理想形なんだな、と思う。

いや、予想以上に、素晴らしい。素晴らしいことはわかっていたけれど、それを超えて素晴らしい。
昨日購入した『Wedge』でMIKIKO(METAL)が仰っていた、
「(パフュームもBABYMETALも)どちらも演者は演出にあわせて相当な努力をしています
一番必要なのは、最終的に舞台に立つ人の強さなので、そこをいかに引き出し、寄り添えるかが大事だと思います」
を、(毎度のことながら)心底痛感した。

あらためて『GJ!』なんて、どんな動きをしているのか、ほとんど狂気の沙汰(カワイさもカッコよさも)だ。
”あのYUI・MOA”がこんだけ不揃いだ、というのはとんでもない難度なのだろう(YUIMETALのイヤモニがよく外れていたように見えたのでその影響などもあるのかもしれないが、まあ、いずれにせよとんでもない)。

さて、仕事に向かおう。
帰宅は深夜になるのだけれど、ライヴCDも届いているはずなので、それも超楽しみなのだ。


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