～厚16mm鋼板 勾配溶断～

溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩　瑞穂町　株式会社三立製作所

 　

製品紹介です。

厚16mm　約100mm　ｘ　約200mm

外周側面４箇所　端面から10mm、板厚分16mmの勾配（角度にして約58度）を

つけて溶断をしております。

建設関係で使用する型枠に使用する部品になります。

機械加工には精度はかないませんが、比較的低コストで加工できます。

 

～電気設備の定期点検～

溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩　瑞穂町　株式会社三立製作所

本日、当社の変電設備でありますキューピクルの

定期点検（月次点検）の日でありました。

一通り点検をしていただいたあと検査員の方と少しお話をしたのですが、

毎年、東京電力が直接設備を見て行う「年次点検」があるのですが、

当社の設備の具合、状況が一定の規定に達しているという事で

２年間免除されるというお話がありました。

東電の内部事情は察しますが、

毎年毎年やってたものが突然なくなるというのは、どうかと思います。

当社の仕様は「高圧電力」の部類になりますし、

設備に不具合があればそれこそどんな事態になるかわかりません。

それが３年に１回の点検になるというのは少々不安であります。

～仮溶接用治具を製作しました～

溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩　瑞穂町　株式会社三立製作所

  

一番右の写真の製品を溶接する際、

鋼管と板の位置あわせに苦労をしていたのですが、

誰がいつやっても同じものが出来るように溶接治具を製作しました。

以前のものよりもより精度の高いものをつくりました。

従業員が実際に使用してみましたが使い勝手も良く、

製品の仕上がり（品質面）も問題ないようでありました。

ひとりの作業者に依存するのではなく、

”標準化”を出来るだけ進め基本的にはどの作業者が作業を行っても

同じ品質のものができるよう取組んでおります。

～実習を開始しました～

溶接・溶断、厚中鋼鈑金属加工専門の三立製作所
東京西多摩　瑞穂町　株式会社　三立製作所 

先日来たベトナムからの実習生が、

本格的には本日から実習を開始する事になりました。

改めて自己紹介からはじめ、

社内の案内、機械工具の説明をいたしました。

ベトナムでは溶接をした事があるということなので、

一通りの説明を終えたところで簡単な溶接作業をさせてみました。

ひとくちに溶接といっても、

大きなもの小さなものに対する溶接はそれぞれ違い別物と

いってもいいほどであります。

最初は戸惑いながらも感触を確かめるようにゆっくりとやっておりましたが、

一時間もするとそこそこ慣れてきたようでした。

言葉の壁はあるものの、実践を通じて教え学んでいくと驚くほど上達していきます。

少しずつでも合格点である品質レベルに近づくように

しっかりと学んでいってもらいたいです。

～母校を訪ねました～

溶接・溶断、厚中鋼鈑金属加工専門の三立製作所
東京西多摩　瑞穂町　株式会社　三立製作所 

週末ということで仕事とは離れた話を。

 

次男の息子といっしょに実家に訪れ、

散歩がてら私が通っていた小学校まで行ってきました。

次男は４月から小学校に通うので小学校の話をしながら歩きました。

母校へはひさしぶりに行ったのですが、

遊具の場所が移動してたり、校庭が広くなってたりしましたが、

校舎は昔のままでとても懐かしかったです。

卒業してから、はや３０年近く経とうとしているわけですが、

タイムスリップし、暫し昔を思い出した時間を過ごしました。

～技能実習生が来ました～

溶接・溶断、厚中鋼鈑金属加工専門の三立製作所
東京西多摩　瑞穂町　株式会社　三立製作所 

当社では約10年前からベトナム人技能実習生を受け入れております。

この技能実習制度は、3年間という期限付きでありますが、

日本で技能を学び帰国したのち母国のために貢献することを目的としています。

当社で「溶接」の技能を学ぶために来ております。

昨日新たな実習生が当社に来たのですが、当社で8人目となる実習生です。

秋には１人帰国する実習生がいるのですが、

配属当初は日本語も片言で動きもおぼつかないのですが、

３年という期間で驚くほど大きくたくましく成長いたします。

仕事面においても立派に一人前の仕事が出来るようになります。

こんどの実習生はどの様な成長を遂げるのか楽しみです。