久遠寺ピンチ？

　少年サンデー連載中の「ロストブレイン」。先週、久遠寺が学校に乗りこみ、生徒に催眠をかけて調べると言いだし、窮地に陥った氷山くんですが、どうやって乗り切るのか？
　氷山くんに勝手に手下あつかいされてる設楽君はしきりにやばいぞと言ってますが、
　君はちっともやばくないから。
　警察に、「犯人は氷山です。あいつはなぜか、自分のやってること、ぜんぶ僕に白状しました。なぜか、勝手に僕のことを仲間だと思いこんで、『もう後へは引けないぞ、腹をくくれ』とかわけのわからないことを言ってましたが」とでも言えばよろしい。
　ところが、氷山は意外としたたかで、自爆テロを起こした大沢の所属していた新聞部と軽音部の部長を催眠で自殺させ、遺書に黒幕は久遠寺と書かせます。
　久遠寺、失脚？　ううむ、なかなかやるな氷山。
　しか～し、氷山、とどめとばかりに、久遠寺の姪で、クラスメイトの高木さんになにやら催眠を描ける模様。
　ベッドで寝てる高木さんのカットでつづく。
　この絵だけ見てると、エロい展開しか思いつきませんが、たぶんちがう方に行くはず。どう違うかは知りませんが。
　もし、久遠寺があっさり殺されたら笑うんですが……。



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「金剛番長」新展開ワロタ～っ！

　少年サンデー連載中の「金剛番長」、今週の新展開はすさまじい。
　前回の念仏番長編が女っ気ゼロだった反動か、ヒロインがたくさん出ます（笑）。
　ヒロインの妹の園児、金剛番長のためにプリンを作ってきます。大喜びの金剛番長。
　そこに新たな番長登場。その名も剛力番長。
　金剛番長よりも二回りほどでかそうな剛力番長は金剛番長に挑戦しますが、金剛番長はプリンを食うことを優先。だが、そんなことは知ったことかと、殴りかかる剛力番長。
　しか～し、我らが金剛番長はそのパンチを軽く片手で押さえると、「アーン」しながら、園児にプリンを食べさせてもらっています。
　もう、メインヒロインは園児に確定だな。あの熱々ぶりは新婚さん夫婦並み。
　一方、同級生の元ヒロイン（笑）は、青くなってきゃーきゃー騒いでるだけ。
　力負けした剛力番長は、勝手に負けを認めて土下座。
　今まで出てきた中で、一番の雑魚だったな、と思いきや、じつはそいつは舎弟で、剛力番長はべつにいるらしいです。
　本物は、ちゃんこ鍋をひとりで完食し、どう考えても自分の体重の十倍以上はある鉄の棍棒を武器にする女。
　しかも超お嬢様系、美少女だぁあああ！
　金剛番長は、こんな可憐な剛力番長と戦えるんでしょうか？



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ヤコの見た首長竜の正体とは？

　すみません。今回のネウロのあるシーンで、思わず爆笑してしまいました。
　今回はアニメオリジナルで、キッシーとかいうネッシーみたいな怪獣の話なんですが、つっこみどころ満載です。
　まず、犯人最初からばればれというか、隠す気すらないです。なんでこんな展開にしたんでしょう？
　だってはじめのほうで、被害者と犯人がふたりきりになって、犯人が凶器を持ち出すところまで映してますから。
　でもまあ、今回は殺人事件のほうはどうでもよろしい。
　問題は霧に浮かんだキッシーのシルエット。
　じつはこれ、たんに霧に模型のシルエットを投影していただけなんですが、ヤコが見たシルエットだけは犯人が投影したものじゃありませんでした。
　なんとそれは、偶然車のヘッドライトの前で立ち小便していた五代の……。
　ああ、それ以上はいえません。
　思いっきり下ネタですが、爆笑しました。
　ヤコの見たキッシーの姿はどんなものだったんでしょう？　見たと言っただけで視聴者にはその姿見せてくれませんでしたから。
　ネウロはミミズといってましたが。

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　　↑ヤコにち○ぽの影、見られたくせにすごむ五代。

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「カイジ」のガラスの階段はちょっと無理がないか？

　深夜アニメ「カイジ」で、ついに鉄骨をわたりきった佐原ですが、なんとドアを開けると、気圧差による突風に吹き飛ばされ、真っ逆さまに。
　なんだよ、わたりきっても死ぬのかよ。
　そう絶望するカイジですが、なんとすぐ横にガラスの階段が？
　なんか見えなかったことを必死で弁解しているカイジですが、そんなことがありえるんでしょうか？
　まあ、たしかに透明な硝子は夜、見えにくいでしょうし、いざ鉄骨に乗ったら、わきなんて見てる余裕はないでしょうけど。
　ただ、あの階段、構造計算するまでもなく、持たないのは一目瞭然。ガラス自体強化ガラスを使って割れないにしても、ビルの側しか固定してなかったですよ、あれ。
　先端が鉄骨に乗ってたら、持ったかもしれませんが、離れてましたし。
　人間が乗ったらまちがいなく、根本から折れます。
　南野だったらあんな恐ろしげな階段にはぜったいのらないでしょうね。最後までわたって、ドアを少しずつ開ければ、突風で吹き飛ばされることもないんじゃないでしょうか？
　なんにしてもただひとり生き残ったカイジ、とにかく中に入ることに成功。
　しか～し、利根川の親父は「無効だ。なぜなら、おまえ達は途中でやめる、電流を切れといったではないか？」などと言いだす始末。
　キレるカイジの前に現れたのが、妖怪じじい。ラスボス登場。
　利根川の上司だけあって、言うことはむちゃくちゃ。骨折している男をいたぶって、「この男は痛いだろう。だが私は痛くない。カイジくん、君もだ」などとわけのわからないことを言いだす始末。
　う～む。香ばしすぎるぜ、このじじい。
　そして次週、いよいよカイジ対利根川のＥカード決戦が始まる。

　ところで、あんだけばたばた人が落ちて、なんで警察来ないんでしょうね？
　そうすれば途中で棄権したやつらが言うに決まってるんですが。
　利根川っていうおっさんが無理矢理わたらせましたって（笑）。

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