今日は、高校卒業程度認定試験(これに合格すれば高卒同等の資格)の会場である明治大学和泉校舎(全国で行っている)に行ってきた。
中学校卒業の方、高校中退の方、高校に在籍中だが単位が必要な方などであふれていた。
私も初めての経験なので、どんな様子なのか、自分の頭に入れてきた。
受付、試験会場、控室など。やっぱり緊張して体調を壊す人がいた。
明大前も変わった。というより何年ぶりに降りたのだろう。日本学園に行くとき利用した。
しかし、明治大学もオシャレになった。何十年か前、何かの検定試験の会場だった。
きつい日差しの中、午前中で引き揚げてきた。
調布駅南口の居酒屋新撰組で昼食。魚定食がうまかった。
佐世保事件 凶行の裏にある「日常」
http://www.asahi.com/and_w/life/SDI2014080524071.html?iref=comtop_list_andw_n02
「特別のこと」と「日常のこと」は地続きです。私たちは、滅多に起きない「特別のこと」を前に、「特別のこと」は日常とは断絶した「別世界」で起きると考え、思考から排除しがちです。でも実際には、「日常のこと」の積み上げのはてに「特別のこと」は起きているのです。
私も、メールでこの事件のことに少しふれた。保坂さんの文章がこの事件を考えるうえで非常に参考になった。『謝るなら、いつでもおいで』(集英社)は、10年前の佐世保事件を、被害者の父を上司にもつ新聞記者が書いたもの。ぜひ読んでみたい。
話は変わりますが、最近悲惨な事件が起きました。佐世保で高校1年生の女子が同級生を刺殺した事件です。ネットの時代ですから不確実な情報が流れ飛んでいます。個人情報なんかどこかへ吹っ飛んでいます。何もしていない被害者、家族、親せきの方が可愛そうです。事件を取り締まる核がないのです。責任回避をしているのです。だからどんどん輪が広がっていくのです。週刊誌のいい「餌」になっています。