社会福祉法人さざなみ福祉会

てんかんや精神障害者の人の作業所などを運営しています

障害者介護実態

2011-01-06 06:07:40 | Weblog

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110105/k10013225631000.html

NHKで放送されたもの 動画あり

  NHKニュース 科学・医療 1月5日 19時16分
    
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110105/t10013225631000.html
   > 自宅で暮らす障害者の介護を担うおよそ90%は、障害者の親で、その半数が
    60歳以上と高齢化が進んでいることが分かりました。調査を行った福祉作業所
    でつくる団体は、親に頼りきった介護は限界に達していると指摘しています。
     全国の福祉作業所でつくる団体「きょうされん」は、去年、自宅で暮らす障害
    者を対象に、介護者についてのアンケート調査を行い、3300人近くから回答
    を得ました。その結果、介護を担っているのは母親が64%で最も多く、次いで、
    父親が25%と、介護を担うおよそ90%は障害者の親であることが分かりまし
    た。介護する親の年齢は、60歳以上がおよそ半数を占め、中には94歳の父親
    が精神障害のある58歳の娘を、また、93歳の母親が知的障害などのある72
    歳の息子を介護をしている例もありました。介護する人の85%は精神面や体力
    面の負担を訴えていて、「高齢で、もう限界」とか「自分の死んだあとが不安で
    たまらない」などという切実な声が寄せられたということです。
     「きょうされん」の藤井克徳常務理事は「親に頼りきった介護は限界に達して
    いる。ヘルパーの派遣など、公的支援の充実に取り組むべきだ」と指摘していま
    す。…などと伝えています。
  △なぜ「家族の悲劇」は、繰り返されるのか
   ~「家族介護の実態調査」が浮き彫りにした事実~
    きょうされんe-TOMO  コメンTOMO2010年12月20日【No.98】
    
http://www.kyosaren.or.jp/commentomo/2010/98.htm
   >■94歳の父が58歳の娘を介護
    ■繰り返される「家族の悲劇」の要因はどこに
    ■介護保険の「見直し案」で再浮上した障害福祉との統合
    ■「家族の悲劇」を繰り返さないために
   …などと(TOMOひろ)さんが伝えています。
  △家族の介護状況と負担についての緊急調査の結果 きょうされん12月
    
http://www.kyosaren.or.jp/research/2010/20101206kazokukaigo.pdf
  △障害者の自宅介護、9割が親頼み 支える側の高齢化深刻
    asahi.comライフ医療・健康福祉・高齢 2010年12月5日
    
http://www.asahi.com/health/news/TKY201012040337.html

 


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