障害者自立支援法の施行に伴い、県内では初めて肝属地区でこれまで障害の種別ごとに行われていた相談体制が、一括して行われることになり、きょうセンターの開所式がありました。障害者の支援体制などについては、これまで障害の種別ごとに異なる法律に基づいて福祉サービスなどが提供されてきましたが、先月、全面施行された「障害者自立支援法」では、身体障害や知的障害、精神障害と障害の種別ごとに行われていた支援が一元化されています。このため、2市4町の肝属地区では、これまで障害の種別ごとにあった3つの支援センターを鹿屋市の社会福祉協議会に開設された総合相談支援センター1か所に統合することになったもので県内では初めての試みだということです。開所式では、相談員6人が紹介されたほか、センターの看板を掲げ開所を祝いました。支援センターは、平日が午前8時半から午後5時まで、土曜日が正午まで開かれており、電話相談のほか、訪問での相談にも応じるということです。★総合相談支援センター(電話:0994-35-4801・4802・4803へ)。 南日本放送
障害者自立支援法の施行に伴い、県内では初めて肝属地区でこれまで障害の種別ごとに行われていた相談体制が、一括して行われることになり、きょうセンターの開所式がありました。障害者の支援体制などについては、これまで障害の種別ごとに異なる法律に基づいて福祉サービスなどが提供されてきましたが、先月、全面施行された「障害者自立支援法」では、身体障害や知的障害、精神障害と障害の種別ごとに行われていた支援が一元化されています。このため、2市4町の肝属地区では、これまで障害の種別ごとにあった3つの支援センターを鹿屋市の社会福祉協議会に開設された総合相談支援センター1か所に統合することになったもので県内では初めての試みだということです。開所式では、相談員6人が紹介されたほか、センターの看板を掲げ開所を祝いました。支援センターは、平日が午前8時半から午後5時まで、土曜日が正午まで開かれており、電話相談のほか、訪問での相談にも応じるということです。★総合相談支援センター(電話:0994-35-4801・4802・4803へ)。 南日本放送