受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

登梁(のぼりはり)・天井

2006年07月29日 | Weblog
屋根工事の間も続いていた木工事。

天井は、廊下・板の間・物置・トイレまで進んでいます。

板の間と厨房には、120×180、120×300の大小の登り梁がリズムよく並び、屋根の斜面をそのまま見せ、半分からは天井に空調も取り付けるので平面となります。

天井は全て杉の無垢板。

シナベニ合板であった物置の天井は、全て本物の木を使いたいので取り外して、大きな空間も出来ました。