受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

養生

2006年07月10日 | Weblog
養生といっても、健康に保つ事ではなくて、建築工事で作業箇所の周囲を保護すること。

木工事が完了した柱にオレンジ色の養生カバー・毛布、敷居に木の板・合板などを貼り傷つかないようにしています。

堂内では、左右の廊下の物入れや便所の内装に取り掛かっています。
写真は手前から、物入れ・小便所・和便所・洋便所の桧の腰板が立ち上がっているのが見えます。