受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

作業場で薬医門

2015年03月21日 | Weblog







本堂を建設から中断していましたが、境内の顔ともいうべきお寺の山門である薬医門の建設を進めています。

以前あった山門は老朽化して、屋根も取り壊していました。

あっさりとしたと従来の姿を踏襲するつもりでしたが、本堂にふさわしいものにと欲がでます。

今回設計の門徒である徳広賢一さんから、順調に進んでいるとのことで土佐市宇佐の南部建築さんの作業場に見学に行きました。

部材ごとに刻んでいて、屋根を組み立てていました。

彫刻は外部には発注してあり、細かいところまで刻まれています

柱の間の開口部を車も入るようにと2Mとしていますので、従来の薬医門の2倍はありそうです。

思っていたより立派で、納まるか心配するほどでした。

4月2日から、2日ほどかけて建てあげるとのことです




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