縁長押を、取り付けました。
直角に交差する所には、裏に複雑な加工があって、ピッタリと合わされています。
長押・敷居・鴨居、柱など人が踏んだり触れやすい所には、すぐに養生の為に、毛布・板・養生材がすぐに被せられ、保護されています。
直角に交差する所には、裏に複雑な加工があって、ピッタリと合わされています。
長押・敷居・鴨居、柱など人が踏んだり触れやすい所には、すぐに養生の為に、毛布・板・養生材がすぐに被せられ、保護されています。
京都の仏壇屋「小堀」さんが、来られました。寺院の荘厳では、最も信頼できる方です。
お寺の建築では内陣が中心で一番重要でとなりますので、こちらの計画を「小堀」さんに検討して頂き、本堂を設計しています。
ご宮殿が入れられなかったり、巻障子が開かなかったりと、せっかくのお荘厳が十分に生かせない事もあります。
資金が十分ではありませんので、お荘厳が揃うのは先になりますが、本格的な本堂建築にふさわしいものにしていきたいと思います。
本堂の床下に、猫や小動物が侵入するのを防ぐ為に、ステンレス網をつけた建具を入れました。
通気性の為には、ステンレス網の間隔は大きいほうが良いのですが、ハチが入り込み土の巣を作るのを防ぐために、2mmとしました。
通気性の為には、ステンレス網の間隔は大きいほうが良いのですが、ハチが入り込み土の巣を作るのを防ぐために、2mmとしました。