受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

捨熨斗瓦(すてのしかわら)

2006年07月22日 | Weblog
本堂背面(西側)は山が迫り人の目に触れることはありませんが、丁寧に隅棟の瓦工事を進めました。

台熨斗瓦の上に7段を熨斗瓦を葺きます。そのうち3段は、下部だけ葺き棟反りを出すようにする捨熨斗瓦(すてのしかわら)です。