受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

板の間

2006年07月14日 | Weblog
本堂の後面にある部屋に、床板を貼っています。

この部屋は約11m×4mあり、厨房・点火点燭供香供飯の準備をする香房・研修などに使われる多目的室になります。

地球規模でのオゾン層破壊や温暖化の原因物質となっているフロンを全く使用していなという「カネライトスーパーE」という断熱材の上に、15㎜厚の桧無垢材を貼っています。