私も香長建設で社寺建築の現場管理に取り組んで、今度の受法寺様で七件目となります。その間いつも思いますのは、社寺建築は一般住宅と比べても、二百年と長く持たさなければいけない。その為には基礎工事から始まり、技術面の簡素化は絶対許されないということです。
幸いにも宮大工さんもしっかりした棟梁がつき、建物も柱が地覆、頭貫でしっかりと固定され、貫、土壁構造で地震に強くなっています。
これから竣工まで、安全管理にも気をつけて頑張りたいと思います。壇家の皆様もいつでも現場を案内を致しますので、気楽にお立ち寄り下さい。