It's a wonderful world.

↑記事タイトルは、アルバムの曲名。
一瞬サッチモ？と思いましたが、
サッチモは " What a wonderful world " だ。

SAMPLE BANG！ / SMAP

佐橋佳幸さんと有賀啓雄さんが一曲ずつ弾いてるぞ！
作家陣に横山剣さん。宮沢和史さん。小西たん。くらぷとん（笑）
相変わらず、すまぷさんのアルバムはクレジットが豪華である…
タカチャって誰？チェクしといたほうがいい？
そういえば昔、友の友（自分とは面識なし）がアルバム曲提供していました。
さて、国立までに全部覚えなければ。

” It's a wonderful world. ”
アルバムのラストをしめくくるにふさわしい、しっとりと感動的なバラードである。
歌い出しはナカイさん…
　
かの小田和正氏に、「ロッド・スチュワートみたいな」と（小田さんなりにかなり気を使って頂き）評された声の持ち主。

耳はいいはずだ。個人主義「風のように」のイントロの小田さんのピアノを、本人の目の前で、口で完コピ（音程以外は）して再現したのだから。

リズム感は抜群だ。踊りが本業なのだから。
そのスピードから逆算してわざと半拍始まりをずらす高速ターン、ターン終わりには音とぴったり合っている。

訴えかける力もあるはずだ。いくら楽曲がよくても、それを歌い手が表現し、しっかりと伝え切っていなければ、小田さんだって、あんなにあの歌（夜空）が好きにはならなかったはず。

ただ惜しむらくは、思い描く音を声帯を使って再現するのに、若干の難がある。
じゃっかん…ね

そんな致命的歌手、ナカイさんの、
バラードの歌い出しを、手に汗握り、ハラハラしながら聴く。

ほ…けっこう、うまいじゃん（ふぃ～）

このイタイタシサ、慣れたら病みつきになります（断言）