つうさんのごちそうちょう2

ごはんと乾杯と音楽と小田和正ファンの記録(2005〜過去ログ)

2013/10/8(火)小田和正「その日が来るまで」沖縄市民会館日記その2

2013-10-21 15:05:58 | 小田さん全国イベントレポ


(2008年ご当地紀行より:
「海中道路にやって参りました(うきうき)…が、いっこうに潜る気配がありません~(?_?)」
「結局、ずっと海の上でした~。。」と、ソフトクリームを食べるK.ODA



2013/10/8(火)小田和正「その日が来るまで」沖縄市民会館日記その1はこちら→

6曲目の続きから。

コメントありがとうございます。いただいたコメントを励みにがんばりまーす
お返事は後ほど(*^_^*)
  
  

・・・


※当ブログにおける全てのライブに関する記述は、録音録画機器は一切使用しておりません。
すべて個人の記憶に基づくもので、実際とは異なります。
正確な内容は音楽系情報サイトなどを参照ください。


次は7曲目…の前に。

6曲目「言葉にできない」のMCで、「若い人も聴いてくれる…」とありましたが、
その若人たちに言いたい。
この先何十年と、「言葉にできない」、聴き続けてほしいです。
いつかずっと後になって、今の年齢で感じている事とはまた違う、
ずっしりと重く大切なものを、この曲から受け取ることでしょう。(予告
我々がそうだったように。


「言葉にできない」が終わって…
私が腰を抜かしてる間に、次の曲のMCが始まっておりました。

「沖縄に来て、テレビを見てたら、『SONGS』(NHKの番組)にアリスが出ていた。
音はしぼってたんだけど(笑)
僕はアリスのキンちゃん(ドラム・矢沢透)と仲がいい。
アリスになる前から、よく一緒に音楽の話をしていた。
そのキンちゃんに、レコーディングで叩いてもらった曲をやります。」


『倖せなんて』

(入りを間違えてました・笑)


同じアルバムのタイトル曲。

『ワインの匂い』

これが~、ものすごく良かったです。
今まで聴いてた『ワインの匂い』とはちょっと違ったなあ。
行間から、そこはかとなく香り立つ色気とでもいいましょうか。
確実に、歌の色香が増している。小田和正66才…恐ろしい。

キーボード前へ。
「(若いころに作った歌が)現実味を帯びてきました。
なんでこんな奇妙な歌を(作ったんでしょう)」


『老人のつぶやき』

曲の途中から、モニターに歌詞が出て、映像が重なります。

私の短い人生は 私の生き方で 生きたから

何の映像だったかはっきり覚えてない…( ´ Д`)
草原かなあ…淡く美しい風景だったような気がします。

私の好きだった あのひとも今では もう死んでしまったかしら

小田さんの歌声が、ホールいっぱいに満ちています。
懐かしいような、寂しいような気持ちがやってきました。。


キーボードからギターへ。

「次の曲もカバーしました。
オフコースではハードでしたが、わりと静かにやりたいと思います。」


『さよなら』

栗尾さんのキーボード、有賀さんのベース、小田さんのギター、三人でスタート。
LBバージョンとも違う、やはり「さよなら」にはギターの音がいいですね~

さよなら さよなら さよなら…

たたみかけるサビの声の響きが、まるで特別な楽器のよう。


懐かしい曲シリーズの最後は

『愛を止めないで』

LBバージョンで。
なんという軽々と伸びる声なんでしょう。この、高音の艶やかさたるや!
ぐんぐんと調子を上げている感じです。
わたくし、またしても燃え尽きましたー。。(本日3回めくらい)


『やさしい風が吹いたら』

「愛を止めないで」の後、すぐにこの曲が始まった瞬間、かたまりましたΣ( ° 口 °
やさしい風、ライブで聴くの、初めてだった…!
うっわあ… うわあ… … 不意打ちすぎて…頭がまっ白…(本日4回めくらい)

いつも君は 上手に笑った…(へへっ)(←それは小田さん)


「やさしい風」ってさ…

大切な人の、思い出のことなのかなあ…と思った。

そばにいなくても、ふとした瞬間に、自分の隣をふわり…と吹き過ぎていく風。

小田さんはきっと、何かを失くして辛い気持ちを抱えた人へ向けて、この曲を書いたのだろうな。

誰かの痛みや苦しみを、まるで自分の痛みや苦しみのように感じながら。

…とかなんとか考えてたら曲が終わってしまった。
もう一回聴きたい。。(泣)


あれっ小田さんたちいなくなったよ?(^ω^ ≡ ^ω^)

ちょ、この曲終わりからの、ご当地紀行ですかーーー!!
わしまだ泣いてんですけど! 心の準備が…!!


・・・


【沖縄ご当地紀行総集編】

ご当地紀行は、沖縄総集編でした。心の準備ができてないまま、いってみよー!

「台風一過の沖縄は、真夏です!まぶしくて目を開けていられません。」

◆ 2005年。首里城の門付近。修学旅行生がK.ODAを発見、大騒ぎ!

◆ コザタウン。「カジュアルウェア」の看板がかかる、トロピカルショップ(洋服店)
しかし、ショーウィンドウにはド派手なドレスがずらり。「カジュアル…ですか?」

◆ 座喜味城址。「あきれるほど青空です。」

◆ 読谷高校の校門前。「キロロの母校ということでやって参りました!それだけでーす!」

◆ アメリカンヴィレッジで、突然のスコールに、観覧車に避難。
「いったいなんのバチがあたったんでしょうか。雨宿りしたいと思います」

◆ 2008年。美ら海水族館。

◆ サンエー那覇メインプレイス。撮影許可の腕章をつけて登場(笑)
しかし、「 撮影許可をとったら、けなせない…(笑)」
フードコートにて食事中、「ババアが押し寄せてきます…」
次々におばさま方が来襲。沖縄でも大人気の小田さん♪

◆ 2011年。セルラースタジアムで、キャッチボール。
「何度か、星野監督から始球式のお誘いをいただいてるのですが…」



画面切り替わって、今年の4月2日、宮城クリネックススタジアム。
「ダイジョウブ」が流れて登場したのは、楽天のユニフォームに身を包んだ小田さん!
楽天ホーム開幕戦の始球式です。


必殺・始球式コマ送り(笑)はこちら→

投球は見事ストライク!スタジアムが湧きました!(ライブ会場も大拍手でした。)
「この日からマー君の連勝がスタート、楽天がリーグ優勝を果たす。」めでたい*\(^o^)/*

◆ 国際通りの坂をブラブラと…
「こんにちはー」「あっこんちはー」
「気がついてくれるのは、バ◯アだけです」(爆笑)
若者も気づいてくれました。

◆ 公設市場にて、強烈なおばさま出現。
「あら!あなた!ちょっといらっしゃい!スナックパインあげるから!」
小田さん、ふらふらとついていってしまいます~【スナックパインに目がない小田】
パインをちぎって、K.ODAに渡そうとしたところ
K.ODA、口をあけて、おばさまから食べさせてもらいます!(笑)
「あらま、アーンしちゃったどうしましょ
「海ぶどうもあげるから!食べなさい、ね!」
しぶしぶ海ぶどうも食べるK.ODA…(字幕:実は海ぶどうがキライな小田)(笑)

店の前で、若者の集団と会話。「どっから来たの?」「静岡です」
若者たちと記念写真…と、さっきのおばさま、ちゃっかり写真に入ってる!(笑)
別のグループと記念撮影の時にも、またちゃっかり写真に入ってる!!(爆笑)

いや~、得難いキャラのおばさまでしたな~。
会いに行ってみたかったけど、怖いのでよした(笑)

◆ カヌー体験をするK.ODA ~ 比地(ひじ)大滝 ~ 今帰仁城址。

◆ 再び首里城。

◆ 最後は、今回の沖縄映像です。バンドのみんなと「港町食堂」にやって参りました。
K.ODAのメニューは「山城牛の和風ソースかけ定食」すごいボリュームです。
とっても満足そうなK.ODAでした。


後半、スタート…といったところでタイムアップ。
つづく。→


作詞・作曲 / 小田和正 より歌詞一部引用

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8 コメント

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Unknown (kazz)
2013-10-21 19:58:46
気張ってはりますな、つうさん(^^)
今回のLiveは懐かしめの歌がいっぱいで
筋金入りのファンの皆さまには涙腺決壊ものデシタねo(^-^)o
私も決壊しました~(^^ゞ
台風の中、A&Wに夕ご飯を食べに
出かけた様子も流されてましたね(^O^)
モバイルのスタッフDiaryに書かれてたことを
まさか映像で見られるとは…!(^^)!
沖縄ご当地総集編、Kiroroの母校の
読谷高校校門前に立ってるのとか初めて拝見f^_^;
何せ小田さんのツアーに参戦しだしたの、
“どーもどーも”からですからね~
レポレポの続き、おきばりやす(^^)\(゚゚)
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Unknown (りっちゃん)
2013-10-21 21:05:02
小田さんて人生を満喫してますよね!

あたしも小田さんの年齢になったらあちこち行けるのかなー。

そうそう、つうさんも満喫!!あっぱれ(^o^)

これからもよろしくお願いします!(*^▽^*)
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Unknown (けい)
2013-10-22 21:00:50
久しぶりにつうさんの{メモ}レポを読むと
過去に行ったライブの記憶を元に沖縄でのライブが
「こんな感じだろーな」と勝手に頭の中で作られてしまったりして {汗}

でもやっぱり 全国ツアーを期待してしまう!{ルンルン}

<太>「アリーナツアーでも ドームツアーでもいいから~」</太>
と、友人のロバートが申しておりました。
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Unknown (つう)
2013-11-06 16:05:03
>kazzさん

こんにちは、いつも読んでくださってありがとうございます(^^)
台風が続いてたいへんでしたが、コンサートだけでも無事に終わってよかったですね。

小田さんがツアーで沖縄に来るようになったのが2005年、その前はたしか4人のオフコース時代…
まさかこんなに沖縄にはまるとは、小田さんご本人も予想していなかったのでは(^^)
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Unknown (つう)
2013-11-06 16:10:27
>りっちゃんさん

小田さん、いつも全力で走ってますよね~( ´ ∇ `)
時には、もっとゆっくり休んでいいのに…と思ったりします。
でも、それが小田さんなのでしょうね。

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Unknown (つう)
2013-11-06 16:21:38
>けいさん

ひゃっはー!こんにちは~!
久々にレポレポ書いたら、書き方わすれてしまってましたー/(^o^)\
しかし最近めっきりレポる体力がなくなってきました。。ツアーはじまる前に、体力作りせねば(笑)

どうぞこの後の打ち上げも想像して(笑)お楽しみくださいまし!*\(^o^)/*
ご友人のロバートさんにもよろしく!
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Unknown (うまちー)
2013-12-31 16:20:38
はじめまして。
私はオフコース時代から小田和正さんのファンでした。
かれこれ30年!!(こんなに時が立ってしまった!!)
逗子のご自宅まで追っかけしたのも若かりし頃。ははは。。。でも素敵な思い出があります。
今は海外に住んでいますが、小田和正さんのコンサート一度でいいから行きたいです。
沖縄には毎夏に帰るのですが、沖縄でコンサートそれも夏に。。。ってことはないでしょうね。
とても気がかりだったのが、”小田和正氏は地方が嫌いそれも沖縄は絶対来ない”という噂。
今回このブログをみて安堵しました。ありがとう。
これからもちょくちょく覗きにきますね。ニフェーデービル。
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Unknown (つう)
2014-01-03 10:50:47
>うまちーさん

はじめまして、こんにちは。あけましておめでとうございます。
海外にお住まいでいらっしゃるのですね。どんなお正月でしょうか{スマイル}

小田さんと沖縄…ソロツアーでは2005年以降、必ず来ていますし、読谷フェスも2回連続出演、
レコーディングも沖縄、PV撮影も沖縄、ツアーリハーサルも沖縄…ということで
沖縄大好きと思われます(笑)

2009年10月、読谷のモンパチフェス出演時の、小田さんのMCを再掲しますね。

<色:#0000ff>「僕がはじめて、沖縄に来たのは、1978年7月31日でした。

初めて来たというのが、文化放送の公開録音で、
ムッシュとか、今は亡き(うそ)山本コータローとか…
…ドッとくるとこなんですが…(うちらだけ爆笑。)
知らない?♪岬~めぐりの~、の山本コータロー、まだ生きてますが…(笑)

なんで、初めて来た日付がはっきりわかるかというと、
飛行場からタクシーに乗ったら、ちょうど沖縄県民にとって大きな出来事があった話を、運転手さんから聞きました。
昨日、車線が、右から左になったんですね。
(客席:ああー、という声)
信号の付け換えからなんから、大変だった…という話をきいて。
ちょうどそれが前の日の、1978年7月30日のことでした。

僕の勝手な思いとして、
沖縄の人たちは、内地の人間に対してなんか言いたいことがあるんだろうなと…
(公録で)ブーイングがあるかも…と出ていったら、
とっても歓迎してくれて…あったかい拍手で迎えてくれた。

その、あったかい拍手をしてくれた人は、君たちのお父さん、お母さんの世代だと思いますが。
まさか、文化放送の公録の時にいたという人は…
(手が挙がる)いたのー!!」(拍手)</色>

うろ覚えのメモなので正確ではありませんが、こんな感じで、沖縄への思いを語られていました。
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