小田和正ツアー2008『今日も どこかで』
8月13日、横浜アリーナ最終日レポその2はご当地紀行から!
その1はこちら→
追加公演決定記念レポ(笑)
以下ネタばれです。実際の内容と同じではありません。
【横浜最終日・ご当地紀行】
「横浜駅西口から、今日のご当地紀行、スタートです!」
「ポルタにやって参りました。ポルタに小田薬局あるんじゃねーの?
場所をすっかり忘れてました。。」
受付カウンターにて、
「すいません、オダっていう薬局あります?」と尋ねるK.ODA(笑)
平然と説明する受付嬢 …気づいてないのか!?
「ありました、健在です!ファーマシーODA!」
【photo by きっちゃんさん】
「この周辺は人通りが少ないじゃないですか~?
…どうも~(恥ずかしそうに去る)」
写真を撮ってもらうおばさま方。
「おばさんですいません♪でも同級生くらいよね?」(笑)
「野毛山動物園にやって参りました。無料です!
ホントのことをいいますと、
生まれて初めてのデートはここだった…(!)恥ずかしいですねー。
歩きまくりました。
思い出の野毛山動物園です。。」
小田さん、若かりし頃の(今も?)デートは、日がな一日歩いてたんだろうな~とうすうす思ってましたが…予想が確信へ(笑)
「本日のランチは、ホテルニューグランドのザ・カフェで
ドライカレーです。(ぱく)ん~~、まいうっ!!
実はクロックムッシュも注文してあります。
カメラマンの分をもらって…(もぐ)…まいうであります!」
カメラマン、ということは船越さんのぶん…(笑)
「本牧山頂公園です。遠くの街並が見えます…空が広いです。
横浜はいいなあ…
初秋の風が、吹き渡っております。」
「江ノ島にやって参りましたー!
このあたりは桑田くんの縄張りという気がしますが
♪ラ~ララ~ララ(歌う)みんなサザンのファンに見えてきます。
敵の中を歩いているようであります…そんなことないですよ(笑)」
「江ノ島エスカー乗り場です。
むろん、ご当地紀行は階段です!有無を言わせず階段でーす!!
船越さん…(涙)
ここ入るの金いるんだ。せこ~、なんだよ~…
500円も払った展望台、満喫しなきゃダメだよ。
(しかし、予想以上の美しい景色に)
…えのしま、侮れません!とってもいいです。」
(周囲は若人だらけ)「…江ノ島にはおっさんはいないです。(笑)
ジジイの来る場所ではないですな。」
階段を降りつつ、
「これは高所恐怖症の人は辛いですね。
わたしは高所狂喜症…高いとこ上がると喜んじゃう。
しょうがねージジイだ!(笑)」
「小休止~。」かき氷を食べながら、猫の首をなでなで。
「いいか?…ぜんぜんよくないようです。。」猫、知らんぷり(笑)
江の電、鎌倉高校前。
と、遠くのほうからおばちゃん「小田さ~ん!大ファンです!」
「…ババアが突然叫んでましたけど」(笑)
「湘南海岸に来たら、♪君を見つけた~あの渚に~(歌う)
逗子の海にかけては、いろんな撮影をしました。」
『夏の日』PV、自転車に乗る松尾さん!!きゃーー!!
水にざぶんと飛び込むジローさん!!ぎゃーー!!
『キラキラ』PV、自転車でトンネルを抜け、海まで…
夜の八景島シーパラダイスへ。花火大会です!
「八景島シーパラダイスの花火大会は、最高潮です!!」
次々打ち上がる花火に負けないよう、声を張り上げる小田さん^^
「張り切って行きたいと思います!」
『NEXTのテーマ』
『Yes-No』
『ラブ・ストーリーは突然に』
小田さんから突然マイクを向けられた人の、驚く様子が微笑ましく。
主に男性の、とてつもない歌声にウケておりました。昨日までは。
もはや、他人事ではございません。。
トンデモ歌声でもあたたかく見守りましょう、皆さん!
そして、もし再び小田さんが近くに来る幸運に恵まれたなら、
今度こそしっかりと目を見よう!と誓うのであった。
『キラキラ』
小田さん、客席突入~!
でも昨日のようにぐるっと一周ではなく、階段を上がっては戻り…と
中くらいのお散歩♪
『そのままの 君が好き』
今日は客席からセンターステージに戻るの、間に合いました~
『風のようにうたが流れていた』
『東京の空』
(ここから『ダイジョウブ』まで、前の記事を引用します)
その言葉を聴いた瞬間、嬉しくて頭がまっ白になってしまい、
実はよく覚えておりません。
ただ、こんな風なニュアンスで話してくれた、ということで…
「楽しみだった横浜も、どうにもやっぱり終わってしまいます。
始まると、終わるのはしょうがない。
さっきも発表しましたが、
また会いましょー!と簡単に言える年ではなくなりました。
見渡すと、僕と同じか、それ以上の人もいますが…
ツアーが始まった頃は、
本当に、そんな(もう約束はできない…?)気持ちでしたが、
でも、ツアー回ってくうちに、みんなの喜ぶ顔を見ていたら、
また、いい曲いっぱい書いて、
いっしょうけんめい、みんなに喜んでもらえるような曲を書いて、
健康にも気をつけて、
そうやって頑張っていれば、
きっとまた、みんなに会える日が来るんじゃないかと、
思えるようになってきました。
油っこい物は控えて。
ラーメンも我慢します!(笑)
体に気をつけて、
またいつの日か、会いましょう、ね!」
ううう…小田さあああん…!!(号泣)
その言葉を、ずっと、ずっと待ってたよ…
「では、その気持ちをこめて、『ダイジョウブ』、
ダイジョウブを歌って、終わりましょう!」
・・♪ そ・の … あっ!!(爆笑)
小田さん、「あの」笑顔を見せてだよ~~(泣笑)
『ダイジョウブ』
思いがけない言葉に、泣き笑いのうちに本編が終了しました。
小田さんは何度も手を振り、ステージを後にします。
【アンコール】
『またたく星に願いを』
『君住む街へ』
小田さんの言葉が嬉しく、半ば夢心地で…
アンコール、さらにすごい声が出ていたことは覚えています。
『生まれ来る子供たちのために』
故郷で歌う『生まれ来る子供たちのために』。
たくさんの友人、知人、もしかしたら聖光学院の生徒たちも、来ていたかもしれません。
いつにも増して、心打たれる歌声でした。
『YES-YES-YES』
「まだまだ歌っていたいけど、
さすがの元気おじさんも疲れてきました(笑)
今日の大記念に、『今日も どこかで』一緒に歌っていってください。」
『今日も どこかで』
「我が街、横浜。」
そうぽつりとつぶやいて、最後の曲。
『my home town』
思えば、静岡初日の帰り道。
「なんで?」「どうして?」が渦巻いて、ひどく落ち込んだことを思い出しました。
そこからずっと、コンサートが終わる度に、
心から、楽しかった!!と思う気持ちと、
コンサートが楽しければ楽しいほど、
後から、言いようも無く悲しい気持ちがこみあげてきて…
苦しかったです。
横浜で、この言葉が聴けて、
ふうっと、自分の中で張りつめていたものがほどけたような気がします。
もう、悲しくならなくてもいいんだって。
ていうか、ライブ後はもうもう嬉しすぎ!幸せすぎ!いやっほーい!!
最終の新幹線なんか乗ってられるかーーー!!
(ご迷惑をかけたみなさんほんとすいません。)
8月13日、横浜アリーナ最終日レポその2はご当地紀行から!
その1はこちら→
追加公演決定記念レポ(笑)
以下ネタばれです。実際の内容と同じではありません。
【横浜最終日・ご当地紀行】
「横浜駅西口から、今日のご当地紀行、スタートです!」
「ポルタにやって参りました。ポルタに小田薬局あるんじゃねーの?
場所をすっかり忘れてました。。」
受付カウンターにて、
「すいません、オダっていう薬局あります?」と尋ねるK.ODA(笑)
平然と説明する受付嬢 …気づいてないのか!?
「ありました、健在です!ファーマシーODA!」
【photo by きっちゃんさん】
「この周辺は人通りが少ないじゃないですか~?
…どうも~(恥ずかしそうに去る)」
写真を撮ってもらうおばさま方。
「おばさんですいません♪でも同級生くらいよね?」(笑)
「野毛山動物園にやって参りました。無料です!
ホントのことをいいますと、
生まれて初めてのデートはここだった…(!)恥ずかしいですねー。
歩きまくりました。
思い出の野毛山動物園です。。」
小田さん、若かりし頃の(今も?)デートは、日がな一日歩いてたんだろうな~とうすうす思ってましたが…予想が確信へ(笑)
「本日のランチは、ホテルニューグランドのザ・カフェで
ドライカレーです。(ぱく)ん~~、まいうっ!!
実はクロックムッシュも注文してあります。
カメラマンの分をもらって…(もぐ)…まいうであります!」
カメラマン、ということは船越さんのぶん…(笑)
「本牧山頂公園です。遠くの街並が見えます…空が広いです。
横浜はいいなあ…
初秋の風が、吹き渡っております。」
「江ノ島にやって参りましたー!
このあたりは桑田くんの縄張りという気がしますが
♪ラ~ララ~ララ(歌う)みんなサザンのファンに見えてきます。
敵の中を歩いているようであります…そんなことないですよ(笑)」
「江ノ島エスカー乗り場です。
むろん、ご当地紀行は階段です!有無を言わせず階段でーす!!
船越さん…(涙)
ここ入るの金いるんだ。せこ~、なんだよ~…
500円も払った展望台、満喫しなきゃダメだよ。
(しかし、予想以上の美しい景色に)
…えのしま、侮れません!とってもいいです。」
(周囲は若人だらけ)「…江ノ島にはおっさんはいないです。(笑)
ジジイの来る場所ではないですな。」
階段を降りつつ、
「これは高所恐怖症の人は辛いですね。
わたしは高所狂喜症…高いとこ上がると喜んじゃう。
しょうがねージジイだ!(笑)」
「小休止~。」かき氷を食べながら、猫の首をなでなで。
「いいか?…ぜんぜんよくないようです。。」猫、知らんぷり(笑)
江の電、鎌倉高校前。
と、遠くのほうからおばちゃん「小田さ~ん!大ファンです!」
「…ババアが突然叫んでましたけど」(笑)
「湘南海岸に来たら、♪君を見つけた~あの渚に~(歌う)
逗子の海にかけては、いろんな撮影をしました。」
『夏の日』PV、自転車に乗る松尾さん!!きゃーー!!
水にざぶんと飛び込むジローさん!!ぎゃーー!!
『キラキラ』PV、自転車でトンネルを抜け、海まで…
夜の八景島シーパラダイスへ。花火大会です!
「八景島シーパラダイスの花火大会は、最高潮です!!」
次々打ち上がる花火に負けないよう、声を張り上げる小田さん^^
「張り切って行きたいと思います!」
『NEXTのテーマ』
『Yes-No』
『ラブ・ストーリーは突然に』
小田さんから突然マイクを向けられた人の、驚く様子が微笑ましく。
主に男性の、とてつもない歌声にウケておりました。昨日までは。
もはや、他人事ではございません。。
トンデモ歌声でもあたたかく見守りましょう、皆さん!
そして、もし再び小田さんが近くに来る幸運に恵まれたなら、
今度こそしっかりと目を見よう!と誓うのであった。
『キラキラ』
小田さん、客席突入~!
でも昨日のようにぐるっと一周ではなく、階段を上がっては戻り…と
中くらいのお散歩♪
『そのままの 君が好き』
今日は客席からセンターステージに戻るの、間に合いました~
『風のようにうたが流れていた』
『東京の空』
(ここから『ダイジョウブ』まで、前の記事を引用します)
その言葉を聴いた瞬間、嬉しくて頭がまっ白になってしまい、
実はよく覚えておりません。
ただ、こんな風なニュアンスで話してくれた、ということで…
「楽しみだった横浜も、どうにもやっぱり終わってしまいます。
始まると、終わるのはしょうがない。
さっきも発表しましたが、
また会いましょー!と簡単に言える年ではなくなりました。
見渡すと、僕と同じか、それ以上の人もいますが…
ツアーが始まった頃は、
本当に、そんな(もう約束はできない…?)気持ちでしたが、
でも、ツアー回ってくうちに、みんなの喜ぶ顔を見ていたら、
また、いい曲いっぱい書いて、
いっしょうけんめい、みんなに喜んでもらえるような曲を書いて、
健康にも気をつけて、
そうやって頑張っていれば、
きっとまた、みんなに会える日が来るんじゃないかと、
思えるようになってきました。
油っこい物は控えて。
ラーメンも我慢します!(笑)
体に気をつけて、
またいつの日か、会いましょう、ね!」
ううう…小田さあああん…!!(号泣)
その言葉を、ずっと、ずっと待ってたよ…
「では、その気持ちをこめて、『ダイジョウブ』、
ダイジョウブを歌って、終わりましょう!」
・・♪ そ・の … あっ!!(爆笑)
小田さん、「あの」笑顔を見せてだよ~~(泣笑)
『ダイジョウブ』
思いがけない言葉に、泣き笑いのうちに本編が終了しました。
小田さんは何度も手を振り、ステージを後にします。
【アンコール】
『またたく星に願いを』
『君住む街へ』
小田さんの言葉が嬉しく、半ば夢心地で…
アンコール、さらにすごい声が出ていたことは覚えています。
『生まれ来る子供たちのために』
故郷で歌う『生まれ来る子供たちのために』。
たくさんの友人、知人、もしかしたら聖光学院の生徒たちも、来ていたかもしれません。
いつにも増して、心打たれる歌声でした。
『YES-YES-YES』
「まだまだ歌っていたいけど、
さすがの元気おじさんも疲れてきました(笑)
今日の大記念に、『今日も どこかで』一緒に歌っていってください。」
『今日も どこかで』
「我が街、横浜。」
そうぽつりとつぶやいて、最後の曲。
『my home town』
思えば、静岡初日の帰り道。
「なんで?」「どうして?」が渦巻いて、ひどく落ち込んだことを思い出しました。
そこからずっと、コンサートが終わる度に、
心から、楽しかった!!と思う気持ちと、
コンサートが楽しければ楽しいほど、
後から、言いようも無く悲しい気持ちがこみあげてきて…
苦しかったです。
横浜で、この言葉が聴けて、
ふうっと、自分の中で張りつめていたものがほどけたような気がします。
もう、悲しくならなくてもいいんだって。
ていうか、ライブ後はもうもう嬉しすぎ!幸せすぎ!いやっほーい!!
最終の新幹線なんか乗ってられるかーーー!!
(ご迷惑をかけたみなさんほんとすいません。)