かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2018年5月25~26日(土・日)『石鎚山(1982m)』  

2018-05-26 21:44:42 | 日記
かわせみ山の学校『石鎚山(1982m)』 2018年5月25~26日(土・日) 4名
 西日本の最高峰は四国愛媛県の石鎚山。山頂直下は垂直に近い険しい断崖があり、
登山道も急な坂道が多い。現在はロープウェイで標高1300mまで上がれるので子供でも登山できます。ロープウェイが通じてからは歩行登山する人は大変少なくなり、静かな山歩きが出来ますが、山頂まで7時間近くかかり、岩原から八丁までの登山道は険しい所や危険な所、道が不明瞭な所等が多くありますのでかなりの体力と経験が必要です。2日目の下りは岩原の直前が急坂ですが、他は緩やかで歩きやすく快適な樹林帯の道ですが、沢を渡る時は要注意。
  (1日目) 津山4:45 8:15西之川駐車場8:25 登山口8:35 御塔谷9:15 岩原10:13 刀掛10:50 12:25八丁12:50 夜明峠14:00 二ノ鎖下14:40 15:20山頂15:30 二ノ鎖下15:50 土小屋国民宿舎17:20(泊)  歩行時間8時間55分

(2日目) 土小屋7:50 ツチノ平分岐8:50 岩原10:10 登山口11:30 11:40駐車場11:50(途中寄り道)津山17:00 歩行時間3時間50分


・山頂への登山口


・登山口からしばらくは廃屋の中を通ります


・ハナイカダ(ミズキ科)


・御塔谷を渡る橋。橋の上流側に滝があります


・橋の下流側の大きな渕


・ウラシマソウ(サトイモ科)浦島太郎が釣り糸を垂れているように見える


・登山道脇にこんな大岩がたくさんあります


・ヤマアイ(トウダイグサ科)藍染の染料を取ります


・こんな所も登山道です


・これも登山道。要注意です。壊れかけの橋は他にもたくさんあります


・刀掛けの分岐。八丁と天柱石に分かれます


・途中の風穴。鳥肌が立つような涼しい風が出ています


・ツクバネウツギ(スイカズラ科)


・長い急な坂を上ると夜明峠。山頂が目の前に見えて歓声。


・二ノ鎖小屋。休憩所とトイレがあります。


・シコクハタザオ(アブラナ科)


・弥山から最高峰の天狗岳


・ワチガイソウ(ナデシコ科)限られた地域のみで数も少ない


・ヤマシャクヤク(キンポウゲ科)


・シコクシラベ(シラビソの変種)剣山や石鎚山周辺のみ


・キレンゲショウマ(アジサイ科)宮尾登美子の「天涯の花」で有名になった。


・オトコヨウゾメ(スイカズラ科)


・岩原にて


・西之川に下りてきました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿