かわせみ 山の学校

山登りの記録

かわせみ山の学校 2018年9月17日(月) 『里山神楽尾山の秋』    

2018-09-17 22:48:16 | 日記
かわせみ山の学校 『里山神楽尾山の秋』    2018年9月17日
 里山は集落のすぐ近くにあり人々の生活と切っても切れない関係でした。
風呂を沸かし、炊事するための薪や暖房用の炭を作るため木材を伐採し、
落ち葉を集めるのに山はなくてはならない存在でした。ガスや電気が普及し、
今は薪や炭はもう必要ではなくなりました。山に人が入らなくなり、
雑草や雑木で密生し人が入れなくなり、今は鹿や猪、猿等の動物の棲家となっています。
人が入っていた頃は草刈や伐採でキノコや山菜が豊富でしたが、今は雑草や低木が密生し、
光が差し込まなくなり、キノコや山菜は昔の夢となりました。



・アカヤマドリ(イグチ科) 食用です。大きくなり20cmくらいに。


・ヤマドリタケ(イグチ科) 食用です。茎が太くなります


・ドクツルタケ(テングタケ科) 文字通り猛毒で食べると3日以内に死亡です


・ヒガンバナ(ヒガンバナ科) 文字通り秋の彼岸の頃に咲きます。根は有毒です


・ネコハギ(マメ科)

 
・アケビの実(アケビ科) もうすぐ食べられます

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