気まぐれ春夏秋冬 ・・・ その4

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。

初めてのシロエリオオハム 夏羽 ②・・・ 6月26日 淀川右岸で

2023年07月05日 00時00分00秒 | アビ科
 昨年の梅雨明けは6月28日で、平年より19~25日も早いものでした。今年は???
 7月2日に今季初めてのクマゼミの初音を弁天池公園で聞き、梅雨明けも近いかもと思っていると
 昨日の3日、神崎川右岸をペダリング中にキリギリスがまだ下手くそに鳴いてました。
 こちらも今季初めて、そしてきょう4日はピーカンで暑かったです。
 梅雨前線が上がったり下がったりして居座っているようです。













 パタパタも披露してくれたのですが、特に何処かが傷んでいるようには見えませんでした。



 陸に上がる場所は決まってました。上流へ行って戻って来ると、ここへ上がってトイレタイムのようです。





 歩くのは下手なようで腹ばいで素早く水中へ戻りました。
 滞在中に二度、陸に上がってくれました。

初めてのシロエリオオハム 夏羽 ①・・・ 6月26日 淀川右岸で

2023年07月04日 00時16分16秒 | アビ科















 「初めてなので撮りたい」と思っても、時が過ぎて行くだけでタイミングを逃していたシロエリオオハムが
 まだ滞在中で至近距離で撮れると聞き訪れました。
 一羽だけで途中下車しているのは「なんか訳ありなんかな?」と思っていたのですが
 何度も潜水したり、素早く泳いで行く姿を見ていると???、とても元気でした。

  【参考】

   2022.1.8. 武庫川左岸で撮影のオオハム冬羽。      2023.6.26. 今回淀川右岸で撮影のシロエリオオハム夏羽。
   武庫川のオオハムは10日後ぐらいに落鳥したと聞きました。
   シロエリオオハムが元気に飛び立つことを祈りたいと思っています。

二度目のオオハム ・・・ 1月10日 武庫川西昆陽でカワセミも

2022年01月19日 00時00分00秒 | アビ科



























 何かを採餌して『銜えたシーンを!』と思って再訪したのですが、返り討ちに遭ってしまいました。
 全然獲物がいないのか、いても獲れないのか、獲っても水中で飲み込んでしまうのか???
 武庫川本流ではなく、中洲を挟んだ側流の上流の草陰に見えなくなり撤収しました。
















 天王寺川沿いをオオハムの後について行っていると、甲高い声が聞こえてカワセミが。
 三羽を確認しましたが、もっといたようです。
 広くない川幅の両岸をあっちこっち飛び回っていました。

初めてのオオハム ・・・ 1月8日 武庫川西昆陽で

2022年01月14日 00時00分00秒 | アビ科







        虹彩は赤っぽいようです。










 鳥友のMさんから『ほとんど動かない』と聞いていましたが、この日は活発に動いてました。
 武庫川の本流を上流へ向かって見えなくなり『戻って来るかなぁ。。。⁉』とハラハラ。
 対岸のCMさんのレンズを向けられているのを見て『あの中洲の裏側におるんやな』と思うだけの時間を長く感じました。


 支流の天王寺川では、コサギ、ダイサギの横をスイスイ。


 オオバンとのスリーショット。こんな姿勢にもよくなります。






 採餌シーンを期待したのに、顔を上げた時には何も銜えていません。








 パタパタかと思ったら、その勢いで水中に顔を突っ込みました。
 潜水と泳ぎの繰り返しばかり、飛びそうにもないのでベニマシコポイントに移動することに。
 Mさんありがとうございました。おかげさまで初見初撮出来ました。

 「オオハム」てけったいな名前やなと、ちょっと調べてみました。
 『魚食む(うおはむ)』からのようです。ちなみに英名は、【Black-throated Diver】黒い喉のダイバーとありました。