気まぐれ春夏秋冬 ・・・ その4

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。

アオバズク雛 ・・・ 7月22日 梶無神社で

2023年07月29日 00時00分00秒 | フクロウ科
 この日は3人での探鳥会、服部川駅~玉祖神社~梶無神社~瓢箪山駅のコース、ざっと7.3Kの予定でしたが
 神社内での移動距離や、道に迷い遠回りしたこともあって暑い中の10K超になりました。
 玉祖神社で、先に行かれたCMさんから「高くて撮りにくい位置」との情報を得てガックリ。
 ワクワク感が薄れ、「聞かなければよかった」と梶無神社までの暑い暑い4K弱でした。




 三羽は並んで止まってましたが、あちら向きとこちら向きで揃わないままバラけてしまいました 。°( т৹т )°。













 上手くいけば親鳥と雛の五羽並びをと思っていたのも、現着早々に「アカンなぁ」状態。
 エンゼルポーズを披露かなとの時もあったのですが不発でした ๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

 一応、アオバズクの雛を撮ることには成功ということで、涼しい所へ向かうことに。
 瓢箪山駅への脚はビアが待っているということで、幾分かは軽くなりました。
 喉の渇きは鶴橋まで我慢が出来ずに瓢箪山の「王将」での打ち上げでした。

アオバズク ♂ ♀ ・・・ 7月22日 玉祖神社を再訪

2023年07月28日 00時00分00秒 | フクロウ科

           前訪から一週間が経過、雛の登場を期待して訪れたのですが
           残念ながら肩透かしを食らいました。


 玉祖神社の境内からの眺望。遠くに「あべのハルカス」が見えてました。






 前訪時と同じ位置に止まっていた ♂ 、ほとんど動かずなのでこちらが抜けてるポイントを探して移動。






 ♀ は前訪時とは違う位置で ♂ より高い所に止まってました。こちらも時々向きを変えるだけでした。






 まるで冠のようなトサカをアップで。
 長鳴鶏は境内をあっちこっちへうろうろしてました。
 防府市の玉祖神社の総本社に伝わる黒柏鶏(国指定天然記念物)の子孫ということです。

アオバズク ♂ ♀ ・・・ 7月15日 玉祖神社で

2023年07月22日 00時33分00秒 | フクロウ科

 初めて訪れた玉祖神社(たまのおやじんじゃ)です。
 二の鳥居のすぐ右後ろの大きなクスノキの枝に♂と♀が止まっていました。










 現着時には目を閉じて眠っているようで「アカン⁉」と思ったのですが
 暫くして伸びをして、ラッキーにもエンゼルポーズまで披露してくれた♂です。





 暗くて難儀な位置に止まっていた♀です。こちらも眠たそうにしてました。


 鎮座1300年の神社の歴史を感じさせる大阪府指定天然記念物のクスノキ、この木の枝にアオバズクが。


 三の鳥居の奥に社殿、両サイドには「狛鶏」


         「狛鶏」のアップ。


 社殿、この日は夏祭りの宵宮だったようです。





 神社の世話役のような方から「フウランが咲いているよ」と教えて頂きました。
 三の鳥居の側の木に着生して咲いてました。
 フウラン:日本原産のラン科植物のひとつで、着生植物とのこと。初めて見ました。


         普段は境内に放し飼いされてる長鳴鶏ですが、夏祭りのため鶏小屋の中でした。

 ↓オマケ、玉祖神社への参道で出迎えてくれた(?)イソヒヨドリ。


今季初のアオバズク ・・・ 6月3日 梶無神社で

2023年06月21日 00時00分00秒 | フクロウ科










       大雨の後なので「どうかな?」と一抹の不安があったのですが。。。
       花園中央公園のハイブリッドサギをゲット後に寄り、大木の枝々を探したのですが見つけることが出来ません。
       仕方がないので池島の田んぼでタマシギを探したのですが、こちらも空振り。
       弥生橋では大勢のCMさんがカメラを向けられてましたので「何が居るんですか?」
       「アマサギとアカガシラサギも」ということだったのですが隠れてました。 
       ここでCMさんにピンポイントのアオバズク情報を教えて貰いまして、別の木の枝に居ると判りました。
       登場したアカガシラサギを撮った後、再度アオバズクへ。数人のCMさんがカメラを向けられてました。 
       確かに朝には目もくれなかった木の低い枝に止まってました。「隅々まで探さないと」と思いました。 
       この日に目指したハイブリッドサギ、アオバズクは成功、タマシギは失敗、勝率は6割6分。 
       思いがけずに出会ったアカガシラサギとアマサギをプラスにとらえると「よかった、よかった」ですわ。     

川西のアオバズク「最終章」 ・・・ 8月13日

2022年08月21日 00時00分00秒 | フクロウ科


 辛うじて撮れた家族四羽並びの証拠写真(左から二番子~一番子~♂親~♀親ではないかと)
  8/12に二番子巣立ちとの情報得て、13日に『チャンス到来』と訪れたのですが。。。
 営巣していたポイントからは、随分と離れた暗くて高くて被りっぱなしの木々の中へと既に移動してました。
 先着のCMさんたちが居なければ『絶対に見つけられない』そんな位置に止まってました。Mさんありがとうございました。
 CMさんの間で、これだけ離れてしまっては、『三番子は無いだろう』説がもっぱらでしたが。。。


 訪れた時には、♂親は一番子と二番子を♀親と挟むように左側に居て、家族四羽をいっしょに撮れない位置関係でした。
 ところが、♂親が、近付いて来たカラスにスクランブルして追っ払った後、最初の画像の位置に止まってくれるという
 ラッキープレゼントがあり、何とか並んだ四羽を撮れました。


 8/11撮影の一番子です。




       8/11の一番子と♂親は、こんな位置関係でした。


   8/11の両親です。♀親(左側)は一番子より上の枝に居ました。


   8/13の二番子です。


   8/13の一番子です。
   「彼方立てれば此方が立たぬ」で、兄弟どちらかが被ってました ๐·°(৹˃̵﹏˂̵৹)°·๐


       『よっしゃー!』と思った時はどちらも目を閉じてます ˚‧º·(˚ ˃̣̣̥⌓˂̣̣̥ )‧º·˚


      8/12の二番子です。(鳥友から貰った画像です)


 ↓オマケ、猪名川左岸の農業公園前辺りからの六甲山連山。


 川西のアオバズクには、11回通いました。(5/29,6/4,6/19,7/23,7/26,7/29,8/2,8/6,8/8,8/11,8/13)
 このうち、5/29,6/4は全く姿を見ずの空振り。
 8/6までは♂親のみで、8/8に♀親と遭遇したのですが、飛ばれてしまいました。  
 鳥友さんからは、8/5に♀親が出ていたと情報を貰っていました。
 そして8/11に待望の一番子を撮影出来ました。