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気まぐれ春夏秋冬 ・・・ その4

デジカメ片手に足の向くまま、気の向くまま、風をたよりに、旬を探して。。。

ユリカモメの水浴び ・・・ 11月26日 夙川河口で

2022年12月03日 00時00分00秒 | カモメ科




















 ユリカモメがバチャバチャバチャバチャと入念に水浴びをしてました。
 小雨がぱらついて『こんな日でもやるねんなぁ。。。』と妙に感心しました。
 羽根には埃や寄生虫がくっつくので、それらを水浴びして落としていると読んだことがあります。
 それ以前には暑さ凌ぎぐらいにしか考えていませんでしたが、鳥さんの知恵、本能がそのようにさせるのですね。
 雀なんかの砂浴びシーンもよく目にしますが、これも汚れることよりも落とすことが第一なんですね~。

クロハラアジサシ 飛姿編 ・・・ 10月2日 城北公園で

2022年10月11日 00時00分00秒 | カモメ科

 城北公園の大池。木々の向こう側が淀川左岸、菅原城北大橋、その下辺りにワンドが広がっています。
















 池の水面から上空まで、所狭しと飛び回って、頭上も通過してくれました。





 クロハラアジサシはコアジサシのように飛び込みません。
 最初は気付かなかったのですが、水面スレスレに飛んだ時に小魚を銜えています。
 ダイビングして捕食するものという先入観があって、待っていて『変やなぁ。。。』 (꒪ȏ꒪)エッ?って感じで銜えてました。

 Wikipediaには
 「水中の餌を捕食する時は、水面を嘴ですくうようにして食べることが多い」
 「小魚を捕食する時には、水面に浅くダイビングすることもある」と載っていました。

クロハラアジサシ ポール止まり編 ・・・ 10月2日 城北公園で

2022年10月10日 00時36分36秒 | カモメ科






 小魚を食べた後の消化の間や、飛び疲れた時にやって来てポールに止まります。
 上で鳴き声をあげたり、羽繕い、ストレッチングもしてました。





 ちょっと一服した後、また小魚を獲りに飛び出しました。








 同じパターンで何度も繰り返してました。

 この日、訪れた早朝には姿が見れず『抜けたのかな?』と焦りました。
 先客のCMさんも『まだ見ていない』と探されてまして『ワンドの方へ行ってるのかも』とのこと。
 暫く待っていると、何処からとも無く現れて池を周回し始めました。やれやれとホッとしました。飛姿編に続きます。