集団登校として組織されていたわけではないが、集落の子どもたちは自ずと友達どうしが連れ添って登校していた。年長者は誰に言われるともなく、近所の下級生の面倒を見ていたように思う。しかし、わんぱく盛りの私たちは、ある時、集団とは離れて独自のルートで登校を試みたことがある。通常の道を通らないだけではなく、車はおろか自転車すら通れないような道なき道を進んだ。下総台地の特徴とも言うべき赤土の畑地帯が続く先には . . . 本文を読む
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