初体験。

今日もいいお天気だけど、ジトーッとした感じ。

朝から、朝食と晩御飯と作っておいて、家を飛び出した。
今日は月一度のＮＵＡの例会日。この例会、いつも誰かが、講師役をして下さり自分のもっているノウハウや知識を披露しあってシェアする形で進められている。

午前中は、いつも気のあった声で歌を唄ったり演奏して下さる、ＩＺ組の皆さま。なんとグループでの講師初めてのことだ。
今日は歌ではなく、ＩＺの生い立ちや曲が生まれた背景など、詳しく説明して下さりそしてある曲の伴奏の練習などもして皆さまと弾いて楽しんだ。


ゆっくりとした語りかけるような曲に、気持ちがスーッと落ち着くような気持ちになって楽しく伴奏が出来た。

ＩＺ組の皆さま、ＩＺに関するあれこれの珍しいお話や演奏、どうもありがとうございました。


そして、午後からは、私も係になっている運営委員が講師を務めることになっていた。
いざ、引き受けたものの・・何をどう進めたらいいものやら。いつも講義を受ける立場でしか講義を見つめた事がなかった自分にとっては、実際講義の準備をする側となっては、戸惑いだらけ。

講義する曲目はすぐに決まったものの・・どこから切り開けばいいのか。あーあ。もっと過去の講義を教える立場でシカと、聞いて見ておけばよかった・・と思いながら準備をしてきた。
日頃、人様を教える、というのはまずないこと。でも何か柱になるものを決めればいいか・・と思い、自分が伝えたいことと、曲の講義を進める手順などをあれこれと考える。

資料なども色々とあったのだが、作っていて楽しかったなあ・・。講義内容にそった資料作りは手間はかかるけど自分にとってはとてもタメになることばかり。
人様に教える前に、自分はどういう事が話せるのか弾けるのかと考えるのはとてもいい機会になった・・と思った。

と同時に、今まであれこれと教えてきて下さった皆様の苦労もよくわかった。今まで教えて来て下さった方々に、改めて感謝の気持ちが湧く。

音を伝えるのもなかなか難しいが、物事を大勢の人を前に伝えること、とてもいい体験になった。

これからは、色々な立場にたって講義を楽しんで行きたいと思った。

写真は、お昼休みに夏祭りフェァを開催している会場ロビーで見かけた、サンバガール