丁寧に向き合うこと。

最近・・やっと
以前に買った、鰹節を削って使っている。

今まではパックのものばかりだったが、なんとなく
買ってみて、そのままにしてあった

削るのがめんどくさかったが、５分だけ頑張って少しだが
一昨日のゴーヤーチャンプルーの仕上げに使ってみた。

美味しいゴーヤの苦味と卵とお豆腐のまろやかさに
しっかりとした、ダシがグッと効いてて、いつもの
チャンプルーがウンとレベルアップしていた
これは、やらねば、と

今日は、高野豆腐の煮物に使ってみている。

面倒くさがりの癖に食い意地は張っているので・・
これからはマイペースででも丁寧に味作りをしていこうと思った。
丁寧に作ったものは、美味しい。素直に感激する。

と、同時に、音楽の方でも、自分で聴いて、書いて、弾いてを
やっていこうと思った。先生や友達の譜面で時々は
息抜きしたり、ヒントを頂いたりしながら・・
自分で車輪を回そう・・なんてことも思った。

今は楽譜なんて溢れるほどあるが、それを見て弾けるだけでも
十分に楽しいし・・ただ、時間が経ってくると、じゃ、楽譜がなかったら
出来ないじゃないか・・で、弾く時は楽譜とセットで・・・
という大きな大きな壁に私は突き当たった。
クラシックのオーケストラ、ででもあるなら、
それでいいが、ウクレレはそうではない。

オケのように色々な楽器の音色があって音を表現するのではなく、
一人か複数だとしても、オケのようなあれこれの音でないぶん、
感情移入のあるなしがかなり、音に出てくる。テクニックだけでは
表現しきれない、何かがやはり音に作用する。

ハワイアンの伴奏でもソロでもその曲の盛り上がりや
スティールギターとか、ギターなどの楽器との微調整に集中しようとすると、
ホントは楽譜が頭に入っているか、かなりの練習が必要だ。
普段は硬いこと言わないで気楽に弾けるだけで十二分に楽しいが・・

暗譜するのが得意な人はともかく、人の譜面は正直
暗譜しにくい。仮に人の譜面で弾くにしても、自分で譜面が出来る
練習をすれば暗譜もかなり楽なはずだ

だから自分でやれるようにならなきゃー、と
ここ１年くらいずっとウク仲間に勧められたりしてきた。

何か、自分なりに曲もくを決めて、重い腰を
どっこらしょと上げることにしよう

しばらくはバカバカしい・・だなんて言ったら乱暴だけど
そのくらいの簡単な曲から
アタックだ