パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールドエンドを観てきた。
３作目ともなると、初めて観たときのあの印象は薄れてしまう、これは何の映画でもそうだが、２作目、３作目と続くとどうしても内容も無理が出てきたり、ストーリーも複雑にしてしまいがちだが、この作品も同様の感がある。
また、今回は主人公がぼやけてしまっている感がある。どちらかというと前２作はジョニー・デップ演ずるキャプテン・ジャック：スパロウがスクリーンの中心を占めていたが、今回は、１作目で死んだはずのキャプテン・バルボア？やキーラ・ナイトレイ演ずるエリザベスやオーランド・ブルーム演ずるターナーが中心になっていた。
デップの役がハマっていただけにちょっと残念な気がする。
それでも、カップルからファミリー、個人でも楽しめる内容にはなっている。
注意点としてエンディングが流れたからといって、すぐに席を立たないこと、最後に少しだけ映画が残ってま～す。
スパイダーマン、１部、２部に続く３部目。
話の内容も１部、２部から引き続いている。
今回はスパイダーマンの敵も３人、否、４人登場する。１人目は親友、これは後に味方になるのだが・・・。もう一人は砂の怪人。もう一人は謎の宇宙生物。そして最後は・・・彼自身、といったところか。
今回も愛あり、友情あり、家族愛ありの内容。
ただこの種のヒーローもの、３部目ともなると段々と飽きてくるような気がする（自分だけかもしれないが）。
ヒーローものといえば、スーパーマンやバットマンなどがあるが、何度も繰り返し観たい、というほどでもない。
映画って不思議なもので、前評判が高かったり、観たい、観てみたいと期待していると、いざ観てみると期待はずれだったり、ちょっと違うな、という感じだったりで。
特に２部目、３部目ともなると、その傾向が強い。
今回はこれで一連のストーリーは終わったような感じだが、４部目も作成されるだろうか？
次回、観たい作品は「パイレーツ・オブ・カリビアン」、こちらも去年の２部目に引き続いての３部目だ。期待はしない方が・・・・・？
