消費税の値上げ論議が最近、活発化している。
福祉に特化した、それも年金財源としての消費税の値上げ。再来年度から基礎年金の国費負担が１／２になることを受けての話だ。
年金問題が未だ厚労省、社保庁で解決に至っていない最中での話だ。
しかし、国費負担が１／２になるのだから、財源は必要になるのは当然だ。これだけの財源ともなると増税以外にはないようにも思える。
では、どの税金を上げるかと言うと、やはり消費税ぐらいしか考えられない。上げるにしても、必要最低限の分に留めるべきだ。
２％なのか３％なのか５％なのか分からないが、むやみに上げさせないように、是非国会等で審議して欲しいものだ。
