昨日、小金井公園の江戸東京たてもの園に行ってきました。開園記念日なので、無料で入れるのです。彼氏の学校の部活にのこのこ一緒についていってしまいました。
私は3年前に、入場料を払ってこのたてもの園を見学し、そのときは半分しか見られなかったのですが、いつかまた行こうと思っていて、終にチャンスが来たのでした。今回は、看板建築群を見ると決めていました。
そこに行く前に、なつかしい都電が展示されていました。
子供の頃、よく乗ったものでした。今、あの都電に乗ってみると、出入り口の段差があまりに高くて、この年齢ではちょっと厳しいな~と感じました。昔の高齢者は元気だったんですね。
いや~、たまりませんね、こういう建物、大好きです。ひところ、図書館でこういう近代建築の本を読み漁っていましたっけ。
右が花屋で、左が文具店。
正面とは違って、側面はなつかしい木の壁です。昔の建物って、みんなこんな感じでしたよね。
郷愁を誘う物干し台、浅田美代子が出て来そうじゃない?
今回は、JR武蔵小金井駅からバスで来て、4時間くらいいたかなあ、満喫しました。朝は雨が降っていたのに、急に晴れてきて、気温は夏のように上昇して、雨晴兼用の傘を借りて、日傘として使っていました。この看板建築群の広場では、ポン菓子も実演していて、2回ももらっちゃいました。楽しかったです。