前シーズンでは、とてもいいドラマがいくつもあったのに、今シーズンは「天気の子」みたいに、導入部で嫌気がさして見られなくなったドラマがいくつも出てきました。なんででしょう、私の我慢が足りないのか、これが世の中の趨勢なのか、悲しくなります。「彼女はキレイだった」は、最初の居酒屋でのバイトでセクハラパワハラにぞっとして、途端に見る気がうせてしまいました。その次は「ボイスⅡ」、あまりに残酷な殺人描写にもうついていけなくて、見る気がしなくなりました。そして今夜の「プロミスシンデレラ」、これもだめでした。
こんなドラマの世の中には、存在していたくないよなあ。ジェンダー問題にドラマ界はもっと神経使わなくていいのかしらね、本当に常識を疑う。格差社会のせいなのか、金満人間の横暴さがとても目立つように見えてきて、それも本当に嫌悪感でしかないのです。まあ、映画館じゃないのだから、見たくなければ見なければいいだけですが、文句は言いたい。あの「とわ子」や「監察医朝顔」のような、ほんわかしている何気ないドラマが一番好きなのに。現実にいくらでもいるんだからぞっとする若者なんか見たくない。還暦すぎて、我慢が足りなくなったのかなあ。今シーズンで一番いいと思っているドラマは、「シェフは名探偵」かな、フレンチの料理がとってもおいしそうだし。コロナ禍のこの現実があまりに辛いんだから、もっとほっとするドラマを作ってください。