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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

準強姦罪

2017年05月30日 14時00分09秒 | 社会

 これも、安倍総理の近くにいた記者が訴えられている事件です。酔っぱらった女性をホテルに連れ込み、「合意」の上で性行為に及んだとのこと、それも避妊せずにです。まず、避妊しない性行為が、合意だと思えない!

 おそらく、男性はアウトでしょう。でも、そういう認識も意識もないのですよ。女は寝て当然と思っている、原始時代のおバカな男なのでしょう。それが、ジャーナリストだというから、あきれる。警察が不起訴にしたのも、安倍総理の著書があるからという、忖度か??

 憲法改正の先に、明治時代に作ったという民法・刑法を今の時代に合ったものに作り替えるのが先なんじゃないの?

 女性蔑視が横行しています。女性の活躍と言っても実現しないのは、男性の意識が低いからです。酔っぱらった女性は、何をしてもかまわないという考えがあるんじゃないの?許せませんね。私もOL時代、そういう経験がありました。泣き寝入りしました。会社を辞めたくなかったから。

 でも、嫌なことは絶対に嫌、泣き寝入りしてはいけません。そういうことは、体だけの被害じゃないんです。

 児童ポルノもそうだし、日本人って、おかしくないですか?性行為は、酔っぱらってするもの?こうすれば女は喜ぶと思っているほとんどが、おそらくみんな違っているとおもいますね。最たるものが、すごじゅうとかいう広告。すごいほうがいいと思っているのが、笑っちゃうけれど、ちがうでしょ。力でねじ伏せるのは、絶対にしてはいけないこと。ましてや、相手が意識もうろうとしているところを好きにするなんて、人間としても絶対に許せない。あのジャーナリストは、間違っていますよ。

 愚かな人間は、権力を持つと、勘違いをする。性暴力はなくても、パワハラは多くの人が無意識にやっているんじゃないでしょうか。日本人は、卑怯だねえ。

 千葉大医学部の強姦事件、学生は学籍はく奪、医者は職を失った。それでも足りないくらいの犯罪ですよ。医者の卵が、現役の医者がそんなことするなんて、あきれてものが言えない。親がかわいそう。強姦を平気でする人間、医者にならなくて本当によかった。

 ジャーナリストも医者も、本当なら、一番人の痛みを理解する立場じゃないのか?上から目線で、何をしてもいいと思っていたのか、サイテーだよね。


継続を申し込みました

2017年05月30日 13時48分46秒 | 古文書

 先日、最後の課題を提出して、継続も別便で申し込みました。テキストの内容が変わるので、また違った古文書を勉強できます。楽しみです。本当は、地元で古文書の会があればいいのですが、みつからないのです。古文書そのものは、たくさんあるみたいなのに・・。

 昨夜はアルコールをとらずに、テレビを見ていましたが、それまでの寝不足がたたり、うつらうつらしながら見ていました。歴史関係のBSの番組で、芭蕉がテーマでした。同行していた河合曾良が、道中おなかを壊して弱って、結局温泉湯治場に残して、芭蕉は別行動になったとのっことです。曾良の腹痛は、大丈夫だったのでしょうか?それだけが気がかりなまま、床に就きました。

 芭蕉は、日本橋で宗匠(俳句の先生)をしていたけれど、隅田川を渡って引っ越しました。そこは江東区、私の生まれた場所の近くです。何年か前、夫と叔父夫妻と両国から歩いて芭蕉記念館に行きました。吉良屋敷も近くにあります。そして、小名木川でしょ、もう時代劇の世界です。せっかく古文書を勉強しているんだから、奥の細道を古文書で読んでみたくなり、ネットで探したら、ありました、新潟大学にデータベースが。公開してくれているのが、本当にありがたいです。ちなみに、地方自治体でも、古文書の講座を公開してくれたりしてます。感謝感激です。

 そんなことから、お昼のNHKの番組も見ました。あの小倉一郎さんが、俳句の先生をしているのです。なかなかのセンスです。私も、俳句を勉強してみようかなあ。五七五のたった17文字で、宇宙のように広い世界を作るんです、日本語って、素敵ですね!