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ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ソチオリンピック、終わっちゃいましたね

2014年02月24日 20時52分22秒 | 日常

 昨日のフィギュアのエキシビション、気になって明け方に目が覚め、テレビにかじりつきました。

 楽しかったオリンピックも、あっという間に終わってしまいました。専業主婦だったころは、何時だろうがBSでしっかり見られたのに、勤め人はそうも行きません。

 日本人は何かとメダルを勝手に期待して、選手にプレッシャーを与えてひどいものでした。あなた自身の運動能力と知力を考えたら、人に期待するのは許せることじゃないでしょうが。運動能力は、ある程度頭がよくないと発揮できないものなのですよ。義兄がレベルの低い工業高校に体育の教師として赴任したとき、とても悩んでいました。生徒がまったく動けないのですって。

 昔は、「あいつは頭が悪いけれど、運動は得意なんだ」という話がありましたが、今は違います。バカはスポーツもできません!スポーツは科学です。精神だとかいうのは、無理無理。

 日本はスポーツ選手にお金も出さないし、ひどい境遇に貶めていますよね。愚かな体勢ですよ。彼らは、一番「日本」を外に向けて表現している人たちじゃあないですか。国も会社も自治体も、もっとアスリートを支援すべきなのです。

 という私は、子供の頃から目が悪く(内斜視で両眼視機能がありません)球技が苦手。だからかな、バカです。唯一、水泳だけが人並みにできるスポーツでした。

 浅田真央さんのフリーの演技は、日本だけではなく、世界中で感動したと思います。

 さて、フィギュアのフリーは3分の2の採点ですが、その前の失敗したショートプログラム。羽生選手がショートで最高の得点を取ったからこそ、金メダルが取れたと私は思っています。

 ショパンのノクターン、これは平板なメロディーです。個人的に、ショパンは嫌いです。

 なぜ、この極を選んだのでしょうか?純真さを強調するためだったのでしょうが、つまらない極です。ショートプログラムでも、編曲すればもっともっと冒険できるj曲があったはずです。だって、羽生選手、あの、サラリーマンNEOのセクスィー部長のテーマソングだったじゃあないですか!

 クラシックオタクはたくさんいます。プロの作曲家もたくさんいます。あの、ゴーストライターの新垣さんだって!私の所属していた弦楽合奏団の先生は、NHKの名曲アルバムの編曲を担当していたそうです。3分に編集するのが結構大変だとか。ショートプログラムは2分40秒。どうぞ、プロに任せてください!

 バロック音楽の中でも、ショートに使える曲がありますよ!ラモーのオペラとかたくさんあります。バッハは、それこそ、泉のようにあふれ出てきます。バロックの名曲も素敵なものがあります。それに、私が真央ちゃんに特にお薦めするのは、モーツァルトのヴァイオリンソナタK.304ホ短調の2楽章。とても切ない曲です。これをショートの時間内に編曲したら、素敵じゃないかと思います。この曲は、モーツァルトがお母さんを亡くしたときに作曲したものです。職業音楽家の彼が個人的な感情で作曲することは稀です。私も母を30代で亡くしました。それ以来、この曲がずっと自分のテーマになっている気がします。

 真央ちゃんの人生です、どうか自分の思うように生きてください。私たちは、いつでも応援しています。本当に、素晴らしいフリーの演技を、ありがとうございました!私たちはあなたを忘れません。

 次の冬季オリンピックは、韓国ですよね。早く、仲直りしてくださいよー。選手がかわいそうですから!

 

 

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まだ雪かきしてます

2014年02月24日 11時53分29秒 | 日常

 相変らず、雪はまだまだ残っています。

 昨日と今日、愛車が出せるように車の前の雪かきをしています。ついでに、車を出しても外が雪でいっぱいでは怖いので、お隣さんの道路と角の雪かきまでして、大汗かいてしまいました。まあ、お休みのいい運動でした。

 それと、屋根の雪が北側でまだまだ残っていて、それが突然落ちてくるのが怖くて、二回の部屋の窓から外に出て、スコップを持って、屋根の雪かきまでしました。八王子に住んで17年になりますが、こんなことははじめてです。

 私の地域の住宅地では、5軒に1軒は、ガレージが壊れてしまっていました。うちの車庫の屋根、無事でよかったです。お隣さんは、壊れたようで、業者の車が停まっていました。

 ようやく、明日から春の陽気になるそうです。

 冬がこんなに寒く、夏はまたまた暑すぎる、この地球は、おかしくなってきているのかもしれません。日本特有の四季の気候がなくなってしまうのでしょうか、悲しいですね。

 雪かきをしていたら、外猫が訪ねてきました。この大雪をどうやって過ごしていたのでしょうか?きれいな猫なので、飼われているのかもしれません。先日は、耳を怪我していたので心配していました。

 買い物から帰ってきたら、向かいのKさんが、道路の雪かきをしていました。そこで、私も再度、スコップを持って、緊急車両がちゃんと通れるようにしましょうと、二人で道路の角の雪かきをしました。

 角のうちは、何もしないで平気でいるのが不思議です。別に高齢者ではないのに・・。といっても、しかたのないことですね。二人なら心強いからと、余計なお世話のような雪かき、しちゃいました。

 私の下手な運転では、この道路、通れないのでは困るからです。

 地域の人たちがもっと親密になれば、こういうことも積極的に早くできたのではと思います。個人主義をモットーとする私でも、今回の大雪は、地域住民が集まってしなくてはならないことがあったと思います。

 職場の、公共施設でも、結局は重機や除雪機が入らなかったのです。市や財団のsh九員が二日がかりで雪かきをしてくれました。それも、私が課長に直訴したからだそうです。最初ン大雪の雪かきでスタッフが疲労していて、女性の力だけではとてもできないと訴えたのでした。

 でも、この異常気象は今年限りではないはずです。和t氏のところだけではなく、すべての公共施設が早く通常に使えるようになるための対策を、市や財団はもっと真摯に考えなくてはならないはずです。

 高齢化が進む日本での、災害対策は急務です。国も自治体も、地震だけではない防災対策、本気で考えてください!今回の大雪は、本当に大災害でした。

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