昨日は、デジカメで病院を撮影しました。鴨川の南国ムードもよかったし、姉も割りと元気そうだったので、つい、病室もパチリ。彼女は、けなげにVサインしてくれました。
壁にはいろいろつけられるようになっていて、さすがはCCUだなーと、妙に感心してしまいました。去年私は、職業訓練校で医療事務を勉強したのですが、やはり、薬の名前とかはとても気になります。メモして家で調べてみました。最近では、入院医療費の計算方式が、私が習った個々の出来高を計算する方式ではなく、包括計算方式(DPC)といって、入院のきっかけとなった傷病名による一日あたりの定額点数と入院日数で計算する方式があるとか・・。だから、毎年変わっていくこの医療診療報酬は、本当に実際に勤めていないと全然わからなくなってしまう世界なんですね、だめだ、こりゃ・・・。
それはともかく、10年ぶりくらいの亀田病院、当時は全然気がつかなかったけれど、昨日は1階のタリーズコーヒーで一人でランチも食べたし、あちこち散歩してしまいました(何しに行ったの?)。
南国的でしょう。10年以上前に鴨川駅に下りた時は、急いでいたしリゾートホテルが点在するだけだと思っていましたが、駅にはなんとジャスコがあるんですね。大原駅とは大違いです。
そろそろ姉の病室にもどろうとエレベーターで向かい、降りて廊下に出ると、ラウンジの先に目が行ってしまいました。それはすばらしいオーシャンビュー!駆け寄ってもちろん、写真を撮りました。海です、海!ここは安房鴨川、ほかに何があるっていうの?それはそれは見事な景色。おととし11月の篤姫ツアーで行った指宿を思い出しました。
目の前が海というのは、すばらしいです。そして、こちらもパチリ。
この丸いところが、ヘリポート。大雨だったので、姉はここから救急車に乗せられて目の前の救急センターに行ったそうな。早く元気になってこの景色を堪能してちょうだい!八王子暮らしの私は、海はとても珍しくて、思わず興奮してしまいます。
この病院は、けっこうマスコミにも取り上げられているそうです。それに、浅田次郎の小説「天国までの百マイル」のモデルだとか・・・。私は読んでいないけれど、帰りのバスで姪に話したらぜひ、読んでみるとのことでした。