goo blog サービス終了のお知らせ 

ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

現代俳句の本で勉強

2018年05月07日 13時00分35秒 | 俳句

 先日、図書館に行ったついでに、現代俳句の本を借りてきました。ところが、これも難しくて・・・。

 五七五の基本は、現代俳句でも守っているとは思うのですが、漢字の訓読みが、フリガナふっていないと、わからないのです。

 NHK俳句の先生でもある宇多喜代子さんの

 水鳥に 瞑る昼の ありにけり

 これは、どう読めば中句が七音になるのでしょう??瞑想の瞑は、くら・い とか つぶ・る とか、ねむ・るしかないのです。昼をあえて「まひる」とか「ひるま」と読むのか?そういうことでつまずいて、俳句のことをめんどくさいとか鬱陶しいと思ってしまいますよね。さらに、次の句がこれ。

 萍は 犇き昼の 酒匂う   徳弘 純

 最初の字もわからないし、さらに牛が三つって、何??

 俳句って、わざわざ人に読めない字を使っているようで、腹が立つ。調べたら、「うきくさ」に「ひしめ・く」でした。自分では語彙は豊富な方だと思っていたけれど、へこむよねえ、こういう世界。


和紙で投句用の短冊を

2018年04月25日 11時40分56秒 | 俳句

 去年の暮れに親友が自殺しました。私の引越しを手伝ってくれて、本当にいろいろお世話になったのに、亡くなる直前、私に「いろいろ、ありがとう」とのメッセージを書いていました。全く気がつかなかった。その時、返事していれば止められたのか・・。こちらのほうが、「いろいろ、ありがとう」だったのに。

 亡父は高尾山麓で母が亡くなった後も一人暮らしをして絵を描いていました。そして母と同じようにがん闘病。不便だからと、夫の親が持っていた家をリフォームして準備していたけれど間に合わず、父は亡くなり、そのリフォームした家に父のものを運び、父の飼い猫と私が引っ越したのが97年6月ころ(父の死は3月)。賃貸団地暮らししていましたが、夫は飼い猫とそのまま残り、別居すること3年。猫同士が仲が悪いので、猫のための別居でした。父の家からは絵と父の収集した和紙など、いろいろ持っていきました。夫と猫が後から来ての同居は、夫にとっては居心地が悪かったのかもしれません。なにせ、私が先に居ついていたんですから。

夫が2012年に亡くなり、その家を売却して義母の老人施設費用に充てるようにして、私はここに引っ越してきたのが2016年10月。その時には父の絵も、知り合いや親せきなどにもらってもらい、残ったものは姉に預け、仏壇も姉にお願いして身軽にこちらに来たのです。和紙は大量にありましたが、姉がまず取って、残りでほしいものを親友にもらってもらいました。泣く泣く、前の家に置いていって処分されたものもありましたが、私もこちらに持ってきたものがあります。親友のご主人が、処分するしかないのかと言ってきたので、捨てるのなら着払いで送ってとお願いしました。車で持ってくるというのを断りました。これは、相手にはとても失礼だったとは思いますが、この家には営業や配達以外の男性は絶対に入れないと決めていたからです。被災猫ハッチはびびりだし、私も一人暮らしの女性の家には踏み込んできてほしくない。

 結局、ご主人は配送料を持ってくれて先日、ものが届きました。

 私は父ではないので、その和紙の価値がわかりません。でも、下町で家族で暮らしていたころ父が集めたものもあるようです。全国から集めていました。その中でも、「小出和紙工房」や越中和紙の「悠久紙・東中江和紙生産組合」など、今も続いている和紙生産者がいました。50年近く前の和紙も、脈々と受け継がれているんですね。

 その貴重な和紙を、俳句の投句用の短冊に切っています。和紙1枚を3段に分割、それを半分、半分、半分と切ってから、3等分にすると、4センチ幅のちょうどいい短冊になりました。せめて、身近で使いたいから。手漉き和紙、とてもいいものです。

 データでやり取りする時代に、あえて和紙を使う。なんて気分がいいのでしょう。アナログの極致ですね、しあわせ。でも、旧仮名は使いたくない、私は今の時代に生きていますから。和紙と筆は、電源がなくても使えます。AIや、ほとんど多くのものは、電気がないと動かない。でも、電気がなくて困るのは人間だけですよね。

 

 


色紙に俳句を

2018年04月23日 10時25分36秒 | 俳句

 6月に、俳句の句会をしている公民館分館のおまつりがあり、レギュラーサークルの展示として、作品2枚を色紙に書かなくてはならなくなりました。そこで、どこにでも売っているという色紙をイトーヨーカドーに買いに行ったら、この時期だからか、寄せ書きに使うような漆模様がついたデザインのものしかなくて、キャンドゥで無地をみつけ、2枚100円を、念のため3組購入しました。

 八王子にいる時に、ネットで半紙を買い集めていました。それを練習に使い、いざ!と、書いてみたらなんともみっともなくて、結局6枚全部書いてしまいました。

 篆刻の印を友人に作ってもらったので、下手な自分の名前の下につけたら、なんと!さまになるものですよねえ、びっくりしました。初心者の俳句で、見た人が俳句を身近に感じて興味を持っていただけたらと思います。今は、俳句人口を増やすことが大切です(初心者の私が言うのも変だけど)。

 ユーミンの 歌がきこえる うろこ雲

 そして、昨日の競馬場見学にちなんで、もう1句。 

 パドックの 馬の毛づやに 秋を見る

 
 古文書を勉強していると、やはり自分でも筆で書かなくてはいけないのかなとは思っていました。なぜ、こんなくずし字になるのかとか。でも、俳句はもう、筆ペンやサインペンで書いてもかまわないのでは、と思います。時代とともに変化することが大事ですから。

 

 

 

 

 


星野高士さんの講演

2018年04月04日 12時35分32秒 | 俳句

 先日の土曜日、立川の朝日カルチャーセンターで、俳人星野高士氏の講演を聴いてきました。テーマは「俳句神髄」。最近、俳句で悩んでいるので、何か突破口でも見つかるかと思って予約したのです。

 集まった人たちはほとんどが彼の結社所属か関係者だと思われ、部外者は私だけかと思ってしまいました。それと、俳句人口の高齢化がすごい・・。排他的で狭い世界ではないかと訝ってしまうのは、私だけ?なんとも、ちょっとあれ?という違和感の教室でした。そして、中身はといえば、彼の著書が「俳句神髄」、つまり、ほとんどがその本の宣伝だったということです。正直、驚きました。

 帰りに著書を買えばサインがもらえるとか。買うか!もらうか!

 それでも、初心者にとって何が大事かをおおよそはつかめました。

 その日は、ヴァイオリンの師匠の演奏会があり、誘われたのですが、こちらの受講料を支払っていたので、断りました。おなじ弟子仲間は、俳句を私より先にやっているので、その講演の話を手紙にしました。演奏会の方も、教会で行った関係か、教会音楽だったためか、神父(牧師?)の話が長くて大変だったとか。奏者はずっと立って待っているとのこと、師匠も災難だったのでは?

 俳句は結社に所属するのが当たり前だそうですが、なんだか派閥みたいで、自由がないように思います。でも、句会に出て自分の俳句を発表し、人の俳句を選ぶという作業は、一番大切なことです。だから、私も今の状態を継続するしかないけれど、あまり一つの団体に深入りするのは、自分の個性がなくなる気がします。

 そもそも、今の時代でなんで古語を使うのか、なんで旧仮名遣いを使うのか、私には理解できません。芭蕉の時代ではないのです。仮名草子じゃあるまいしね。今の時代を詠まなくて、何の意味があるのかと思います。

 いっそのこと、友人と結社立ち上げようか、なーんちゃって。

 私は枠にはめられるのが大嫌いです。17音の俳句は、枠ではなく、最小にして無限の世界だと思いたいです。


金子兜太さんの訃報

2018年02月22日 10時11分09秒 | 俳句

 俳句をする前から存じ上げていた巨匠が、亡くなったとのこと。兜太さんの骨太で自由な考えがとても好きでした。私もそういうものを目指したいと思っていました。だから、目指す星を失ってしまった喪失感が・・・。

 句会に参加していても、なんだか所属の団体の顔が強くて、無所属が好きな私にはちょっと違和感ばかり感じています。季語やいろんな縛りがあって、正直とても窮屈です。まあ、入ったばかりの世界で、知らないからなのでしょうけれど、この時代に旧仮名とか古語の文法を使うこと自体、古文書じゃあるまいしと思います。私たちは今の時代に生きているんだから、今を表現するのに、なんで?17音という定型だからなのか?だったら、増やしちゃえ!?

 俳句分野に自己投資した分を無駄にはしたくないという、ただそれだけの貧乏性で、継続していくしかないのか・・。辛気臭さを払しょくするにはどうしたらいいのか?

 このところ、ハッチのようにむせるわけではないけれど、胸やけというよりのど焼けすることが多く、ネットで調べたら、もしかして逆流性食道炎ではと思いました。その原因はストレスが多いとか。無職で趣味をやっていてストレスって、私ってそれほどストレスに弱いってこと?もしかしたら、この俳句もストレスかもしれません。もひとつ、原因は肥満。それかな?

 アスリートじゃなくてよかった。私はストレスに弱くて、とてもスポーツもできないし、社会性も劣ってきてしまっているのかもしれません。こうして書くことで憂さを晴らすしかないのかしら。

 心も体も健康でいるということは、老化とともに難しくなります。感覚が衰える、感性が鈍る。そんな中で、がんばるしかないのかなあ。

 金子兜太さんも悲しかったけれど、突然だったのが大杉漣さん。66歳でサッカー好きなスポーツマン俳優です。なぜ、どうして?夜遅く収録終えて食後、ホテルで具合が悪くなって共演者の松重さんが救急病院に同行して、そのまま・・。愛猫置いて、気の毒すぎます。もしかしたら、ホテルで入浴中に具合悪くなったのでは、と思います。例のヒートショック。普通の人ならそこで倒れてそのままのところ、丈夫な彼は着替えて不調を訴えられる状態だったのではと思います。心筋梗塞状態でも、みぞおちの痛みがあるらしいです。残念です。死ぬような年齢じゃないし、持病もなかったようだし。

 緊急取調室は、続編できなくなっちゃう・・。好きなドラマでした。彼は昔、転形劇場の俳優だったとか。小劇団ブームのころ、もしかしたら私は彼を見ていたかも?ご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 


また新しい言葉、覚えました

2018年02月06日 10時10分58秒 | 俳句

 60年生きてきて、日本語(ほかの言語は読めませんけど)に人より深く学んでいるつもりが、俳句を勉強し始めたことにより、全く知らなかった語彙に出会うことしきりです。お恥ずかしいことですね。

 そういえば、朝日新聞は月曜の朝刊に「朝日歌壇・俳壇」が載っているのですが、今週は月曜休刊日。慌てて日曜日の新聞を広げて探しました。あったあった!

 先週から、金子兜太氏が病欠していて、他の選者がその分多く選んでいます。俳句は、読むだけでなく、人の句も鑑賞することが大切だとか。何より、その意味がわからないことが多いのです。季語もなんだかわからなかったり、言葉の意味を知らなかったり、初心者は苦労します。

 今回、「埋火」というのを「うもれび」と読んで調べて、どこにも出ていなくておかしいなあー、と思っていました。この言葉、「うずみび」と読むんですって!知らないとは、恐ろしい・・・。火種を灰にうずめておくことだそうです。冬の季語でした。もうひとつ、「竜の玉」の意味が分かりませんでした。なんと、以前住んでいた戸建ての家の庭にあった「タマリュウ」の実だったんです。そんな実、見てなかった~。青い小さな実がなるのですが、茂っているからわかりづらい。

 私が気に入った句は

人間の管にくまなく寒の水

辛抱の根を深くして冬木立

 最初の句は、川崎展宏の句「人間は管より成れる日短」を踏まえての句だそうです。

 たった17音の世界。全く同じ句になることはないのでしょうか?昨今は研究者の論文が人のものを盗んでというのも多いから、俳句も似たようなことがあったりして。でも、誰もが知っている句をもじって作るのは、パロディとは違うんですよね。もっとも、パロディなんて言葉は芭蕉の時代にはなかったし。もともと、俳句は俳諧から来たものだし、滑稽味があったものですから。ユーモアも必要ですね。世の中にユーモアがなかったら、つまらない。夫にはユーモア(ブラックに近かった)があったから、別れずにいられたんだと思います。俳諧→諧謔。うーーん。

春の海ひねもすのたりのたりかな  蕪村

 中学か高校、どっちだったか、学校の授業でこの句をすらすら読めなかった私が、俳句をすることになるなんて。世の中、わかりませんねえ。

 わからないといえば、びっくりした熟年の恋愛修羅場事件。なんでも資産家じゃない熟年男性はモテるそうで。その男性には妻子がいたのに、付き合っていた女性に殺されちゃった。その女性、他の女性のところに行くのが許せないって、何様だよ。

 独占欲って、何でしょうか。相手の人権を否定しています。人間はモノじゃない。相手を独占したいという考えは間違っていますよ。お互いに自由であるべき。人を縛る人間は恋愛する権利もないんじゃない?勝手すぎますよ。自分がされていやなことは人にしない。それは恋愛以前のルールでしょ。春画にありましたね、男性のイチモツに自分の名前を書く女性。そこだけで他人とつながっていくという状況もいやなものだけど、さ・・・。知らない間に共有していたなんてことも無きにしも非ず。嫌なら付き合いをやめればいいだけでしょう。独占したいなんて、愚かなことです。阿部さだ事件を思い浮かべました。60代で恋愛沙汰で二人も殺すって、罪深いですよ~。たぶん、余生はずっと刑務所暮らしでしょう。独房を独占してくださいませ。おっと失礼、毒を吐きすぎました。


先輩と、吟行

2017年10月05日 21時47分42秒 | 俳句

 昨日は、午前中がスマイル合唱団、午後は帰宅してからこの時期に着る服がないので、近所なのにまだ一度も行ったことがない古着屋に行こうと思っていたのでした。その先輩とは、ヴォイストレーニングを一緒に行こうとお願いしておいて、帰りに打ち合わせができなかったので、メールしたところ、携帯に電話があり、一緒に吟行しないかとお誘いをいただきました。実は、とリサイクルショップの話をしたら、同行してくれるというので、最寄りの駅で待ち合わせして、二人で古着屋に行った後、玉川上水の遊歩道を少し散歩しました。

 近所にボーリング場とリサイクルショップがあるのですが、気になりながら一度も行ったことなくて。行ってみたら、50歳以上は水曜日が50%オフ、普段も20%オフという、なんともうれしいサービスの店でした。私はここ数年は、もっぱら古着屋で買うことが多いです。60歳間近で、定価で洋服買うなんて、贅沢だし、残りの時間を考えれば、古着で十分と思うのです。それに、古着の方が、冒険できますしね。

 今日は午後、例のドアホンの工事がありました。ヨドバシカメラ八王子店で契約し、下見で大丈夫とのことで、猫好きの工事屋さんに来てもらいました。ドアホンくらいなら一人で全部できるとか、手際のいい仕事ぶりでした。彼は、高齢の猫2匹飼っているそうで、話があうのなんのって・・。ついつい、応援したくなりました。そう、管理会社紹介でセキュリティ満載のドアホンは20万でしたが、無視して一番シンプルなそれでもモニター付きで録画もできるってのが、2万円程度ですよ、びっくりです。ありがたい。

 今日はノーベル文学賞が発表になりました。またも、村上春樹は逃してしまいましたが、今回はカズオ・イシグロが受賞。私は彼の作品、数冊読みました。一番好きなのが、「わたしを離さないで」。ドラマもよかったのに~。

 そういえば、昨日の新しいドラマ、「奥様は取り扱い注意」、面白かったです。綾瀬はるかのあのアクションシーンは、もしかして、「精霊の守り人」のたまものでは?昨夜の回は、ご近所さんのDVの話でしたが、彼女が相手のDV夫を撃退するシーンは、本当にすっきりしました。最高ですよ。まあ、私は暴力シーンは嫌いだけれど、女性が勝つのは、うれしい!

 俳句、難しくて。毎日毎日、考えなくてはならないのか、とちょっと憂鬱ですが、考えることがあるのも、楽しいのかもですね。


角川大歳時記、揃えました!

2017年09月26日 14時04分31秒 | 俳句

 先月、秋冬を買い、今回は残りの新年、春、夏3冊を買ったので、全部そろいました。電子辞書ではなくて、本でほしかったのです。高額の買い物をしてしまいました。しばらくは、本は買わないつもりです。とはいえ、今日から来月上旬まで中央図書館は蔵書整理でお休みです。

 私の趣味の中から、俳句が一番になってしまったのでしょうか、それはまだわかりません。古文書の魅力にも、取りつかれたままだし・・。

 本をぱらぱらめくると、面白い発見があります。知らない言葉だらけです。吾亦紅なんて、知らなかったし。

 このところ、嫌なことばかりブログに書いていました、ごめんなさい。少し、最近の夕焼けの写真でなごみましょう。

 不思議なのは、同じ時期なのに、夕焼けの色が違う。私は茜色が好きです。

 きれい。

 でも、同じ場所の夕焼けが、色が違うのです。

 

 毎日、ハッチと一緒に空を眺められるのは、幸せです。

 


ちょっと、うれしい。

2017年09月16日 23時47分08秒 | 俳句

 今月の兼題は、新蕎麦と鰯雲でした。鰯雲は、うろこ雲とも同じ。私は雲で3句、ほかは、ななかまどと曼殊沙華を作っていきました。

 ベランダから見える雲の姿は、見ていて飽きません。それだけでも幸せ。夕景が見られるのは本当にうれしい限りです。

 どこまで俳句に入れていいか、ちょっと冒険してみたら、意外にほめてもらえました。それは

 ユーミンの 歌がきこえる うろこ雲

 女性には評判がよかったです。ユーミンの歌には、風景が浮かぶものが多いです。詩情豊かで、大好きですね。彼女の歌には、「ひこうき雲」があるけれど・・。よかった、ユーミンというフレーズ、使えるんだとわかって。

 新蕎麦では、どうしてもうまく作れませんでした。やはり、本当に食べなくちゃね!?焼き味噌と日本酒も頼んで。


栗鼠って、何??

2017年08月28日 11時42分33秒 | 俳句

 もう、大変です、漢字が読めない・・・。

 実は、月一の句会に見学したのが6月、7月から入会し、今月は2回目の投句でしたが、撃沈状態。散会後の飲み会で先日、先生からどこかに所属しないとうまくならないと言われ、先生の会の雑誌を送るからと・・。で、送られてきた俳句の月刊誌をめくってみても、確かに難しい。NHK俳句の方が、読みやすいですです。それでも、全部読み切るのは困難。読めるところだけでもいいからと言われ、半年か一年、定期購読用の振込用紙があったので、とりあえず半年を選んで、郵便局で入金してきました。

 所属するのにも大変です。その俳句の雑誌とは別に、年会費を払う。今の月一句会は、月額千円とリーズナブル。それと、NHK俳句購読は半年分。そして、こちらも半年分。以外に、俳句って、面倒?と思いました。

 で、ぱらぱら先生の先生の句を読んでみても、ふりがながないと読めませんて。栗に鼠って、なんだかわからず、ネットで検索したら、「りす」のことだそうで。えー、リスはリスでしょう!まいりました。句の鑑賞以前で、つまづいています、とほほ。