先日、ロードスターの6ヶ月点検に行ってきました。
NCは2005年10月に新車で買ったものなので、これで9年半になります。
今のところ大きな不具合はなし。
今回もブレーキランプ切れ以外は特にありませんでした。
両方切れていたら追突されるリスクが跳ね上がりますから、重要部品ではありますけれど。
しかも、自分では切れていることになかなか気づけないですからね。
危ない、危ない。
点検ついでの待ち時間に話題のクリーンディーゼルエンジンを積んだデミオの試乗をさせてもらいました。
以前にCX-5とアテンザの試乗をさせてもらい、その大パワーに感心させられていたので、この1500ccディーゼルターボエンジンにも、とても興味がありました。
自然吸気(NA)のガソリンエンジンの場合、最大トルクは排気量1000ccに対して10kgf・mくらいなんだそうです。
このデミオは25.510kgf・m。
つまり通常のガソリン車では2500ccに相当する力強さがあると。
実際に乗った感じですが、試乗コースに長い上りのあるところで試してみたところ、たしかにコンパクトカートは思えない力強さでグイグイ登っていく感じでした。
アクセルを踏み込んでから一拍おいて、その後に力がモリモリとわき上がってくる感じです。
そのタメのような一呼吸があるのとディーゼルエンジンゆえの重さ、タイヤの扁平率が60とスポーティではないことから、ロードスターみたいにワインディングをくるくる走って楽しむ味付けではないのだと思います。
でも高速道を含む長距離移動のような用途にはとてもいいんじゃないでしょうか。
ボディがコンパクトゆえ街中ユースにも便利そうです。
GTマシンとして使えるコンパクトカー。
1台で何でもこなせる万能選手と言えそうですね。
もちろんランニングコストが安いところもいいですし、ちょっと欲しくなりました。
ディーゼルグレードのXDのメーター。
コンパクトカーでタコメーターメインとは、なかなかすごいなあ。
読書の備忘録。
奥泉光氏作「桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」
「地位も才能もないが、やる気もなく志も低い准教授・桑潟幸一、通称クワコーを、毎月毎月、襲う怪事件。何とかしないとヤバイじゃんクワコー、と首をつっこ む文芸部の変人女子たちにいじられながら、首吊り幽霊の謎ほか、春のキャンパスを騒がす3つの事件にクワコーが挑む。芥川賞作家が贈る脱力+自虐のユーモア・ミステリ。」
読み出してから気がつきましたが、2012年にドラマ化されて深夜に放送されていたのを見てました。
佐藤隆太さんが主演でしたね。
電子書籍では、
瀬尾つかさ氏作「スカイ・ワールド #01」
上栖綴人氏作「新妹魔王の契約者(テスタメント) 6」
以上で今年ちょうど100冊。
昔、社用車のバンのディーゼルはあまりにも走らなかったのでどれだけ変わったのか気になります。高速の登りで100出ないとかでしたからね~(^^A
タコメーターメインということは回転を抑えて燃費を意識させるためでしょうか?
性能差にお金を払っていると思えば納得できる差額ですね。
タコメーターメインは普通にスポーティさの演出だと思ってました(笑)
確かにトルクフルで・・・黒煙撒き散らしてました(爆)
その頃とは進化してるんでしょうね~?
技術の進歩はすごいものだと実感できますよ(^^)
昔みたいにカラカラ音を出しながら黒煙吐いて坂上る車なんて見たことがない
パワーが1テンポ遅れてくるぐらいは我慢できる範囲ですね
以前乗っていたセレナのディーゼルターボや社用車のサニーADバンディーゼルは
3テンポぐらい遅れていたのでかなりの改善ですよ(笑)
うちはディーゼル車があったことはないですが、幼なじみの家にディーゼルのコロナがありました。
乗せてもらったことがありますが、たしかにそんな感じだったかも。
それを考えると、今のディーゼルはすごいですね。
私もファミリーカーの次期候補に考えています。
乗っていたディーゼルはデリカスターワゴンと
ミュー(知ってますか^^;)です。
どちらも煙幕放射器でしたね~
あ、ランクル70もあったな~
全部マニュアルでオフロードを走ってました~
ATでディーゼルのコンパクトカー・・・
イメージがつかめない。
今度試乗してみようかな?
室内外のディーゼル音はどうでしたか。前述のシャレードのカラカラというアイドリング音は、今も思い出されます。
場所取らないし経済的だしパワフルだし、いいですよね。
いすずのミュー、知ってますよ。
友人の弟が乗ってました。
試乗は是非してみてください。
マツダはきっとウェルカム状態ですよ(^^)
ありましたね~。
懐かしい。
音は昔のと比べると別次元だと思います。
わかっているから聞こえますが、知らないで乗っても気づかないくらいじゃないですかね。