中野系

この銀河系の中心、中野で考えること

数独

2005年12月20日 | 日常
ここ最近、静かなブーム(って何だ?どこまでいくとブームに昇格?)といわれて久しい(これも無責任な書き方だ)のが「数独(すどく)」。

マス目に数字を埋めていくパズルで、ルールはいたって簡単。3×3のマスのかたまりが3×3個、計81マスで仕切られた正方形。その中で、タテ、ヨコ、そして3×3のマス内で、常に1から9の数字がひとつずつ並ぶよう、数字を埋めていくというもの。

これだけではピンとこないかもしれないけれど、実際やってみるとすぐに理解できる。で、自分も試しにひとつやってみたのだけれど、なるほどこれはなかなかに面白いです。

熱中する、と言うほどではないのだけれど気が付いてみるとつい時間も経過していることしばし。「静かなブーム」という表現もなんだかわかる気がする。

静かなブームをもう一つ実感できるのはAmazon。ここで「数独」で検索すると玩具として4つほど商品がヒットする。一つはボードゲームで既に発売中だけれど、残り3つは小型の携帯液晶ゲーム。この3つは何れも近々発売予定でなんとかクリスマス商戦に滑り込ませよう、としているみたいだ。値段も手頃なので、どれか買ってみようかと思案中。

数独を楽しむにはパズル雑誌を買うのも一つの手ではあるけれど、WEB検索してみると予想通り、WEB上で楽しめるサイトがいくつか見つかった。パズル雑誌を企画する会社のものはいずれも「お試し版」なのだけれど、それ以外にいくらでも楽しめるサイトはあるので、まずはGoogleあたりで検索を。

数独は暇つぶしとしても充分に楽しいけれど、つい「記憶力低下防止にもよいかも」と余計なことも頭に浮かんでしまうあたりが30代後半という年齢の性かも。いずれにせよ、とにかく老若問わずお勧め、です。