
統計の国数は215カ国です。
国としての排出量、ダントツの中国ですが、一人当たりで見ると少ないです。排出量上位を占めるのは産油国です。
このように排出量を国単位で見る場合と一人当たりで見る場合ではずいぶん違います。さらに歴史的に見れば、現在の二酸化炭素濃度の上昇は日本を含む先進国がこれまでさんざん排出してきたからです。
これを不問にして、現在の排出量だけを問題にすることはできません。
しかし、このまま排出を続けると温室効果ガス濃度は確実に上昇します。違いを乗り越えて、いかに排出削減をするか。
そのためにも温室効果ガスが増えるとどうなるのか。その基礎をしっかり理解することが大切。これを少しでも推進したいと思って発信しているのが当ブログです。
この先、まだ続きます。引き続き、ご訪問ください。
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