小説タイトル「自然エネルギーですべての電力をまかなうわが町」![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ff/b62e07f21e955de1a10a53717e3cfe35.jpg)
あらすじ![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/ff/b62e07f21e955de1a10a53717e3cfe35.jpg)
町民のだれもが「町」を「わが町」と誇りを持って呼ぶ。それがこの小説の町です。
物語は、定年を迎えた男と生まれた山里の荒廃に心を痛める同僚とが意気投合。同僚が生まれた町は、平成の市町村合併で周辺自治体からお荷物として外されるような町。
生気をなくしたA町の町長選に立候補。新町長になり、定年した男を「町再生プロジェクト」責任者に任命します。反町長勢力が立ちふさがります。理由は「政府がすすめる「固定買取制度」で十分。何もしないのが一番良い!」。
ところがその制度は国民に不評。期待されたほど普及しない。反町長派と話し合い、やっと理解して最強の協働勢力になります。
その結果、各種類の自然エネルギー施設が町のいたるところに生まれ、地域内電力はすべて自前でまかないます。町民所得は向上。町内消費はにぎわいを取り戻して、町の財政指数は1.2%になります。驚愕の改善に国内だけでなく海外から連日、視察団が訪れます。
「どうしてそうなったのか」。質問に、かつて反町長勢力の旗頭だった議会議長「やればどこでもできる」。原子力発電に依存しないエネルギー政策は当たり前になり、国連は火力発電からの脱却を実現可能な目標にします。
構想はそのように考えていますが展開は、どうなることやらです。毎日の更新は無理。不定期になると思いますが最低、3日に1回は更新します。完結がいつになるかも未定、道なき道を行脚するがごときチャレンジです。お楽しみください。