検証・電力システムに関する改革方針

「自然エネルギーですべての電力をまかなう町」の第2部です。

写真で見る「さようなら原発集会」17万人参加

2012年07月17日 | つぶやき
「さようなら原発10万人集会」が7月16日、東京・代々木公園で開かれました。この夏一番の酷暑。行ってびっくりしました。代々木公園の集会で最大はメーデーです。わたしも何度も参加してきましたが16日の集まりは、メーデーをはるかに上回る人人でいっぱい。会場に入れきれず、昔、歩行者天国に使った道路にまで人で埋まりました。
 今回の集まり、NHKも大手メディアもニュースで取り上げました。内容はそちらの記事におまかせして、わたしは集会の様子を写真でお伝えします。





この人たちは岩手県宮古市の重茂(おもえ)漁協の方たち、豊かな三陸の海を放射能汚染から守るため青森・6カ所村の核燃料再処理工場の稼働に反対。漁協として「集会」に参加したそうです。


この署名は日本航空を解雇された客室乗務員さんの解雇撤回を求める署名。


最後の横断幕、三重から参加された人。これは布製のタペストリー仕上げです。一つ一つに婦人仲間が脱原発、再稼動反対の思いを書き、それを縫い合わせて作った力作。たくさんの人の思いがこめられています。三重でも原発建設計画がありましたが反対運動で断念させています。その地元からの参加でした。
 まあ、暑かった。でも本当にたくさん参加。脱原発、再稼動反対の声と行動はますます広がっています

官邸前、脱原発に集まる人たち コラム

2012年07月15日 | つぶやき
  7月13日(金)、首相官邸前から国会を取り巻く歩道は、人人で埋まり、進むことが容易ならない状態。6時の開始になるといっせいに「再稼動反対」の声が響き渡りました。
  野田首相が「再稼動反対」の声を「音」と言ったこともあって「これは音ではない。声だ!」、野田首相は「この声を聞け」「届け!」と人々はありったけの声で「再稼動反対」を叫びました。それは腹の底から、力の限り、願いと怒りを含んだ声でした。
  若い人たちの参加が多いのに目を奪われます。普段はデモとか抗議行動、運動とか活動におよそ縁がないと思う若い人たちがいっぱいです。友達同士、仲間同士での参加もあるでしょうがそれはがせいぜい3、4人程度です。だからだと思いますが人でびっしり埋まった隣同士、話し合っている姿が少ないのです。

 これがメーデーなどだと違います。組織・団体ごとに団体旗があり、そのまわりに仲間同士の世界が生まれ、おしゃべりが絶えません。個人の参加はないんじゃないかと思います。
官邸前行動に集まった人たちは違います。おしゃべりはほとんどなく、手描きの絵や「再稼動反対」を書いた紙をかかげて、声の限りをつくして官邸方向、国会議事堂方向に向って「再稼動反対!」を叫びます。
 集まりの中に身を置いて、日本の国民もまんざらじゃないと思いました。16日には代々木公園で「さようなら原発10万人集会」も予定されています。実際の集まり、行動に身を置くのはいいものです。また行こうと思っています。
 そこからエネルギーをもらって私のブログ「小説」、脱原発、脱火力で電力をまかなう町をひたすらめざします。

 


「消費税大増税ストップ! 国民集会」に参加して

2012年04月14日 | つぶやき
 
 4月12日(木)、東京・日比谷野外音楽堂で表題の集会があることを知って参加しました。会場に入れない人が外にあふれ、5000人の参加(主催者発表)でいっぱい。各種の団体・組織の旗もいっぱい。

 ところが13日の大手メディアの朝刊、いっさい報道がありません。政権党と自民、公明の動きばかりを報道し、その他の政党は黙殺。社説や論説は「消費税増税必要」論一色です。
 「メディアがおかしい」と思ってみてきましたが今回の集会でも「ああ、やっぱりか」と思いました。

 弱者に寄り添うことをしないメディアが作ろうとしている日本は弱者をいっそう困窮に追い込むのは間違いないでしょう。それにしてもメディアが消費税増税賛成を展開している中で、国民世論は「増税反対」が多数。そしてその声は行動になって広がっていることをしっかり感じることができた集会でした。

 いつの世もたたかわずして生活は守れない。

ねがいに反する原発稼動のための電気代は払いたくない

2012年03月05日 | つぶやき
 「原発はいらない」集会が3月4日、地元公園であり、参加しました。わが市で150人ほどの参加は多いと思います。原発は本当にもう「いらない」と思います。
 理由は「安全」でないこと。コストが途方もなくかかるからです。ねがいに反する原発稼動のための電気代は払いたくない、嫌です。ドイツなどで実施している電源を選択できる電気料金にして欲しい。

29日がなかったカメラ

2012年03月01日 | つぶやき
 昨日は2月29日、4年に一回、1日多い。それを知っていたのか、知らなかったのか、私のカメラ、2005年製造だから古いといえば古いが29日を表示しなかった。
カメラはコンパクト・デジタル・カメラ。日本を代表する世界企業製である。
 食品だけでなく工業製品にも「賞味期限」の明記が必要なのか。ものづくりの丁寧さがなくなってきたということなのか。このところ日本のものづくりの競争力低下が目につく、こんなことをしていたのではと悲しくなった。

飛行機に乗ると頭をかけめぐるもの

2012年02月26日 | つぶやき
 飛行機に乗って空港周辺、関東の市街地を眼下に見るといつも「すごい」と思います。
 びっしり埋まった住宅とビル群、帯になって走る車。夜景は特に壮観です。下界は光のじゅうたんです。臨海工業地帯もオレンジ色に輝き浮かび上がっています。
 毎日、ものすごいエネルギーを消費し、ものすごい量の食べ物を1日3回、食べています。それが繰り返されていることに驚きます。
 快晴の日、飛行機から下界を観察するのが好きです。気づくのは山が多いことです。平地は山から広がった扇状地がほとんどでそこに建物がぎっしり埋まっています。建物群は道路に沿って山の中に伸びています。そこに見えるすべての人たちが毎日、3回食事をしているのです。ものすごい量だと思います。

 建物群をみながら水田などの耕作地を探します。しかしあまり目につきません。 日本人が食べる食料の多くは輸入に依存しているのですがもし食料輸入の歯車が狂ったら、食料価格は高騰すると思います。それでも輸入をすれば食料輸出国の食料価格が高騰して現地の人たちが大変なことになります。苦しむのは常に弱者です。
 飛行機に乗ると、そんなことがとりとめなく頭をかけめぐるのです。

29日がなかったカメラ

2012年02月01日 | つぶやき
 昨日は2月29日、4年に一回、1日多い。それを知っていたのか、知らなかったのか、私のカメラ、2005年製造だから古いといえば古いが29日を表示しませんでした。
カメラはコンパクト・デジタル・カメラ。日本を代表する世界企業製です。
 食品だけでなく工業製品にも「賞味期限」の明記が必要なのか。ものづくりの丁寧さがなくなってきたということなのか。このところ日本のものづくりの地盤沈下が目につきます。こんなことをしていたのではと悲しくなりました。