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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

後の雨に備える(デビット・カン講演30)

2013年01月27日 | 日記



    ひまわりさんより(1月27日)

ペテロ第2の手紙1章5,6節には、「ペテロのはしご」と呼ばれるクリスチャン経験の成長の階段が書かれています。「それだから、あなたがたは、力の限りをつくしてあなたがたの信仰に徳を加え、徳に知識を、知識に節制を、節制に忍耐を、忍耐に信心を、信心に兄弟愛を、兄弟愛に愛を加えなさい」。私はここの、「信仰」と「信心」の違いが良くわかりませんでした。カン先生は、信心の奥義は、罪に勝利する経験だと言っておられます。それは人間にはできないけれども、イエス様が心のうちに住んで下さる時に可能になることです。そのような、聖書に対する信仰によって、罪に勝利できるとの確信を持った人が、徳、知識、節制を身につけていくときに、実際に罪に勝利する体験をしていくことが「信心」なのだということを考えさせられました。

   ストラディバリウス2(デビット・カン講演30)

「わかった。では入りなさい」ということになりました。それから、押し入れをあけまして、そこにバイオリンのケースがありましたが、その上にはホコリがたまっている状態でした。それを下して、フッ フッとほこりを落として、そのバイオリン奏者に渡しました。ケースを注意深く開けました。バイオリンを手に取って、「これ、見せていただきましたが、弦に触ってもよろしいですか」「ああ、いいよ、急いでやりなさい」。弦を触ってみたのですね。「弦を触ったついでに、これ弾いてもいいでしょうか」 「まあ、ずうずうしいなあ」と言いました。「まあ、いいだろう」ほんとうに古いバイオリンでした。塗装も剥げている所がありました。注意深く音を調律してから、バイオリンの弓を弦にあてて弾き始めたのです。きれいな音楽を演奏しました。その音楽が家の外にも漏れていって、町の人たちに聞こえて行ったわけです。