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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

後の雨に備える(デビット・カン講演6)

2012年12月02日 | 日記



    ひまわりさんより(12月2日)

今日は、長男の会社で毎年行っているクリスマスの施設訪問の手伝いに行ってきました。長男の会社は外資系なので、このようなボランティア活動を奨励していて、社員の方と、教会の方とで、庭の落ち葉掃除と、クリスマス会を毎年行っています。夫は、今年、腹話術をやってほしいと頼まれ、朝から、東京まで出かけました。行き先の施設は、乳児院で、何らかの理由で、親から育児を放棄された1歳から3歳までの子供たちの施設です。夫の腹話術の人形は、結構リアルなので、小さい子供が驚いて泣き出してしまわないか、心配でしたが、泣き出す子供もいなくて、みんな食い入るように見ていました。この施設の子供たちは、手厚くお世話をされていますが、たっぷりの親との交流がないので、全体におとなしく、小柄で、言葉も遅いのだそうです。このような小さい時代に、親の愛情から遠ざけられた子供たちが、これから、真の命の親である天の神様の愛情に出会って、人生を豊かに過ごしてほしいと願って、腹話術の最後に、私の家で、子供たちが小さいころ一緒に歌っていた子供讃美歌のメドレーを歌いました。
*光輝く山めざし 罪のこの世を後にして みんな登ればさわやかな 天のそよ風吹くよ
*イエス様に頼る僕たちにどんな 苦しみや悩みが押し寄せてきたとて 恐れたりしない
*あなたが怖くなった時は イエス様信じて祈りなさい 空飛ぶ鷲の翼のようにあなたは 恐れを乗り越えてゆく

   神から生れた者は罪を犯せない(デビット・カン講演6)

私は今、孫と離れており寂しく思っています。私の孫はとても可愛い男の子です。彼を抱っこするとき、本当に愛をもって可愛がります。この赤ちゃんは、純真無垢なのです。人間のいやしい心、そういった汚いものを持っていません。私はこの孫に対して、罪を犯すことはできません。孫に対して罪を犯すなんて、私には不可能なことです。
聖書を読んでみましょう。ヨハネ第1の手紙3章7,8節。「子たちよ。だれにも惑わされてはならない。彼が義人であると同様に義を行う者は義人である。罪を犯す者は悪魔から出た者である。悪魔は初めから罪を犯しているからである。神の子が現れたのは、悪魔のわざを滅ぼしてしまうためである」 9節「すべて神から生れた者は、罪を犯さない。神の種が、その人のうちにとどまっているからである。また、その人は、神から生れた者であるから、罪を犯すことができない」
神から生れたものとなるならば、私たちは罪を犯さなくなるだけでなく、罪をおかすことができなくなる、と書かれています。聖書にそう書かれています。どういうことでしょう。わたしは妻に対して、罪を犯すことができません。不可能です。彼女から、どうして何かを盗むことができるでしょう。彼女に対して偽証することができるでしょう。妻に隠れて、別の女性と関係を持つことができるでしょうか。私はそれをしないというだけでなくて、できないのですね。そのことは不可能なのです。なぜでしょうか。彼女を愛しているからです。