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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 生ける神の印  デビット・カン講演

2012年12月28日 | 日記



    ひまわりさんより(12月28日)

今日は、朝3時にパッチリ目が覚めましたので、これは聖書を読みなさいということだろうと思って、ローマ人への手紙を始めから読みました。ローマ1:29には「彼らは、あらゆる不義と悪と貪欲と悪意とにあふれ、ねたみと殺意と争いと詐欺と悪念とに満ち、また、ざん言する者、そしる者、神を憎む者、不遜な者、高慢な者、大言壮語する者、悪事をたくらむ者、不遜な者、親に逆らう者となり、無知、不誠実、無常、無慈悲な者となっている」。そして、2章1節では、「だから、ああ、すべて人をさばく者よ。あなたには弁解の余地がない。あなたは、他人をさばくことによって、自分自身を罪に定めている。さばくあなたも、同じことを行っているからである。・・・ああ、このような事を行う者どもをさばきながら、しかも自ら同じことを行う人よ。あなたは、神のさばきをのがれうると思うのか、それとも、神の慈愛があなたを悔改めに導くことも知らないで、その慈愛と忍耐と寛容との富を軽んじるのか」とあります。以前は、前半を読んで、まさか自分はここまではひどくないんじゃないか、と思っていましたが、後半では、あなたも同じだというのです。それは、どうも受け入れがたいと思っていました。でも、聖所の研究を通して、霊の世界の事が分かってくると、人間は、すべての人が悪の霊に支配されているのだから、表面に出ているかどうかの違いであって、本質は同じなのだと思いました。今は、本当にこのような者ですという思いで読んでいます。そして、人間を破壊する、この悪の霊に従ってなるものか、という、強い思いになってきました。

      生ける神の印 
  
   本当の福音を語った結果(デビット・カン講演1)

イエス・キリストは、この世の何ものにも勝るお方であります。私がこの自給伝道の道に入った頃でありますけども、私は自分がどういう世界に入っていっているのか、自分では全くわからない状態でした。私はSDA教団の中でだけ教育を受けたものでありました。教会牧師として、教団から給料を受け取って働くということ以外の経験をしたことがなかったわけです。教会の牧師として働くということは、給料はもらえますし、いろんな補助もありますし、働き自体は比較的簡単なんです。私の家内は看護師でありました。彼女は牧師の娘だったんですね。義理の父は永年教会の出版事業の責任も持っていました。そして、とても忠実な牧師でありました。そのような父を持った私の家内は、伝道の働きをすることについては、家庭で訓練を受けている女性であったわけです。
神様が、私に真の福音の経験をさせてくださってから、本物のアドベンチストのメッセージを語り始めたわけです。本当の福音ですね。イエス様がまもなくおいでになるというので、教会員に悔い改めを呼びかけたわけです。率直な証しを語るようになりました。教会内の特定の罪や問題なども、ズバリ指摘するようになりました。それから私は、様々な非難、迫害などを受けるようになっていったのです。