バルバドス5日目/セントマーチン1日目
今日はバルバドスからセントマーチン島へ移動。
朝6時半にはバス停でバスを待っていた。やってきたバスはヒトでいっぱいだったが、デカい荷物を持って乗り込んだ。ホントに邪魔ですいませんm(_ _)m
空港に着いてチェックインをしようと思ったらいきなり呼び止められて、荷物検査。まさかチェックインの前にバックパックを開けられるとは思ってなかった。X線装置はないのか?
前にトリニダード・トバゴを出るときもそうだったが、ここでもチェックインの際に出国チケットを要求されたり、色々質問された。とりあえず質問に答え、出国チケットを見せたりしているうちに無事に搭乗券をゲット!
それにしても面倒臭いな… 出国チケットのチェックまでは分かるけど、『どこに住んでるか?』とか聞く必要あるのか?
極めつけは『ナニジンだ?』
この質問はないやろう? パスポート見せてるのに…
それと、中国人じゃなくて日本人と分かった途端にニコっとするのも止めて欲しい。別に中国のことが好きな訳じゃないけど、国籍によって態度を変えられるのってやっぱり良い気分はしない。
バルバドスの出国手続きはビックリするくらい簡単だった。スタンプすらナシ。出ていくのはどうぞご自由に♪って感じなのかな?
空港の免税店エリア。
Wifiもあって快適な空港での待ち時間を終え、いよいよ搭乗手続きが始まった。
機内に入って自分の座席にたどり着くと、すでに先客が居た。60歳くらいの夫婦だ。あとでパスポートを見て分かったが、バルバドス人だった。
ちなみにおれの席は『19F』で窓側。旦那が『19E』で真ん中に座り、奥さんが『19D』なのに窓側に座っていた。
おれ『そこ、おれの席なんやけど…』
2人『・・・・・・・・・・』
おれ『あの~、すいません。そこ、おれの席なんですけど…』
旦那『は? ここはおれらの席や。お前、ココに座れ(19Dの席を指さしながら)』
イラッっときた…ヾ(*`Д´*)ノ"
『間違った。すいません』じゃないのかよ。
先に座ったもん勝ちじゃねー。ちゃんと席が決まってるんやぞ!
何か理由があって窓側に座りたいんならまだ許せる(それでも、チェックインのときに指定しろよって思うけど…)。それをちゃんと説明してくれたなら… 何の理由もなく(おそらく先に座ったからってだけで)、ヒトの席を奪う行為にはマジでムカついた。
でも、だからと言って、飛行機の機内で言い争いする気にはなれない。モメて万が一にも降機されるようなことになったら困る。
おれ『いや、だから、そこはおれの席やって。ホラ(搭乗券見せながら)』
2人『・・・・・・・・』
無視かっ!?
マジで、何だコイツら!!! 特に旦那。
奥さんの方は、どっちかって言えばオロオロしていた。何なら『変わった方がいいんじゃない?』みたいな雰囲気だった。だけど、旦那がふてくされたような顔して、コッチのことは完全無視。
そうこうしているうちに、CAがやってきた。事情を説明すると、CAは『窓側は彼(おれ)の席だから。あなた達(2人)のは通路側と真ん中ね』と言って去っていった。
これでようやく諦めたのか、2人は席の移動を始めた。
が、
真ん中と通路側に座ったまま動かない。おれは奥に入らないとダメやのに…
どんだけ心狭いねんっ!! そもそもお前らが勝手におれの席に座ってただけやろがっ!!
思いっきり睨みつけながら、無理やり奥に入った。
そうすると、当然、おれが持っていたカバンが2人に当たったりする。そんなの仕方ないやん。お前らが通れるように空けてくれへんからやろ。
なのに、旦那は、『あー!!』って声を出して、おれのカバンを手で思いっきり退かそうとした。
コレにはマジでブチ切れそうになった
けど、何とか耐えた…
その代わり思いっきり舌打ちしてしまったけど(笑)
おかげさまで、スッゴい不快なフライトだった。バルバドスには良い印象を持っていたのに、最後に会ったこの身勝手なバルバドス人のおかげで一気に印象が悪くなってしまった。残念…
それでも、しばらく海や時々現れる島を眺めているうちに多少は気分は和らいだ。そして、ようやくセントマーチン島に到着。
憧れのマホビーチの上を通って飛行機は着陸した。
セントマーチンのイミグレは何も聞かれずに通ることができた。こんなの久しぶり(笑)。これだけでセントマーチンの印象が良くなった。
空港を出てしばらく休憩しながら様子を伺った。
バスらしきものは走っていない(後で知ったが、バスではなくてミニバスが走っているらしかった)。
そもそも、セントマーチンはカリブ海の旅のハイライト。ここだけは贅沢しようと決めていた。
なので、タクシーでホテルまで向かった。やっぱ楽やわ(笑)。
ホテルに着いてスグにマホビーチに戻れば、大型飛行機の着陸が見れたかもしれなかったが、結局、今日は行かないことにした。まだあと3日もあるし。
ホテルで少し休憩した後、ご飯を食べに外に出た。
エビ。ジャンボって書いてあったのに全然ジャンボじゃないけど…
昼食後、マリゴーの街にあるセントルイス砦に行った。
上からの景色は絶景!!
セントマーチン島は、飛行機の着陸のマホビーチで有名だけど、島自体もかなり変わった形をしている(Google Mapで見てみて下さい)。元々2つの島だったのかどうかは知らないが、大きい島と空港のある小さい島が砂州で繋がれたような形になっていて、間にラグーンができている。
それを、砦の上からは見下ろすことができた。
海はキレイ。ヨットはたくさん。
おまけに沈没船まであった。
実は、ホテルのあるマリゴーからマホビーチまで直行のバスがないと知って少し後悔していたが、この景色を見ることができただけでもマリゴーに滞在する価値がある。日中はもちろん、夕日もキレイに見えそうだ。
砦を降りた後は、ブラブラと歩いて宿に戻った。
港そばにあった市場。
港から見たセントルイス砦。
フォーエバー21がありました。
しばらく休憩した後、再びセントルイス砦へ登った。今度は夕日を見るため。
デッカイ豪華客船も見れた。マジでデカかった。
途中までは夕日は見れていたが、最後は雲があって見れなかった。この時期はどうしても雲が多いみたいだ。こればっかりは仕方がない。
夕食。
明日はいよいよマホビーチ。飛行機、上手く撮れれば良いんやけど…
<本日の移動>セントローレンス(バルバドス)→マリゴー(セントマーチン)
Caribbean Airline。約1.5h。234.8ドル。
Sam Lord’s Castle行きのバスが空港の前を通る(2BBドル)。チェックインの際にセントマーチンの出国チケットを求められた。セントマーチンのイミグレでは特に何も問われず…
セントマーチンのプリンセスジュリアナ空港の前の道路から、マホビーチ~フィリップスバーグ(オランダ側の首都)を往復しているミニバスに乗れる。確認した限りでは、マリゴー(フランス側の首都)に直接行くミニバスはなく、途中のColeBayの交差点で乗り換える必要がある。ミニバスは1.5~2USドルらしい。
<宿泊地>サントル・オテル(Centr’Hotel) ダブル 70ユーロ(約92ドル)
住所:4 Rue du General de Gaulle。
設備:トイレ&ホットシャワー付き。エアコン、冷蔵庫、TV付き。Wifi有り。
備考:Booking.comで予約。セントマーチンは全体的に宿が高い。フィリップスバーグには数軒ゲストハウスがあるらしい(50ドル前後?)。また、Hostelworldによると空港の近くにはドミトリーのある宿もある(The Crew House St Maarten)。
なお、上記の通りマリゴーには空港から直通のバスがないため、Simpson Bay、Cole Bay、Philipsburgなどに泊まった方がマホビーチへは行きやすい。ただし、マリゴーにあるセントルイス砦からの眺めは、日中、夕日ともに素晴らしい。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
今日はバルバドスからセントマーチン島へ移動。
朝6時半にはバス停でバスを待っていた。やってきたバスはヒトでいっぱいだったが、デカい荷物を持って乗り込んだ。ホントに邪魔ですいませんm(_ _)m
空港に着いてチェックインをしようと思ったらいきなり呼び止められて、荷物検査。まさかチェックインの前にバックパックを開けられるとは思ってなかった。X線装置はないのか?
前にトリニダード・トバゴを出るときもそうだったが、ここでもチェックインの際に出国チケットを要求されたり、色々質問された。とりあえず質問に答え、出国チケットを見せたりしているうちに無事に搭乗券をゲット!
それにしても面倒臭いな… 出国チケットのチェックまでは分かるけど、『どこに住んでるか?』とか聞く必要あるのか?
極めつけは『ナニジンだ?』
この質問はないやろう? パスポート見せてるのに…
それと、中国人じゃなくて日本人と分かった途端にニコっとするのも止めて欲しい。別に中国のことが好きな訳じゃないけど、国籍によって態度を変えられるのってやっぱり良い気分はしない。
バルバドスの出国手続きはビックリするくらい簡単だった。スタンプすらナシ。出ていくのはどうぞご自由に♪って感じなのかな?
空港の免税店エリア。
Wifiもあって快適な空港での待ち時間を終え、いよいよ搭乗手続きが始まった。
機内に入って自分の座席にたどり着くと、すでに先客が居た。60歳くらいの夫婦だ。あとでパスポートを見て分かったが、バルバドス人だった。
ちなみにおれの席は『19F』で窓側。旦那が『19E』で真ん中に座り、奥さんが『19D』なのに窓側に座っていた。
おれ『そこ、おれの席なんやけど…』
2人『・・・・・・・・・・』
おれ『あの~、すいません。そこ、おれの席なんですけど…』
旦那『は? ここはおれらの席や。お前、ココに座れ(19Dの席を指さしながら)』
イラッっときた…ヾ(*`Д´*)ノ"
『間違った。すいません』じゃないのかよ。
先に座ったもん勝ちじゃねー。ちゃんと席が決まってるんやぞ!
何か理由があって窓側に座りたいんならまだ許せる(それでも、チェックインのときに指定しろよって思うけど…)。それをちゃんと説明してくれたなら… 何の理由もなく(おそらく先に座ったからってだけで)、ヒトの席を奪う行為にはマジでムカついた。
でも、だからと言って、飛行機の機内で言い争いする気にはなれない。モメて万が一にも降機されるようなことになったら困る。
おれ『いや、だから、そこはおれの席やって。ホラ(搭乗券見せながら)』
2人『・・・・・・・・』
無視かっ!?
マジで、何だコイツら!!! 特に旦那。
奥さんの方は、どっちかって言えばオロオロしていた。何なら『変わった方がいいんじゃない?』みたいな雰囲気だった。だけど、旦那がふてくされたような顔して、コッチのことは完全無視。
そうこうしているうちに、CAがやってきた。事情を説明すると、CAは『窓側は彼(おれ)の席だから。あなた達(2人)のは通路側と真ん中ね』と言って去っていった。
これでようやく諦めたのか、2人は席の移動を始めた。
が、
真ん中と通路側に座ったまま動かない。おれは奥に入らないとダメやのに…
どんだけ心狭いねんっ!! そもそもお前らが勝手におれの席に座ってただけやろがっ!!
思いっきり睨みつけながら、無理やり奥に入った。
そうすると、当然、おれが持っていたカバンが2人に当たったりする。そんなの仕方ないやん。お前らが通れるように空けてくれへんからやろ。
なのに、旦那は、『あー!!』って声を出して、おれのカバンを手で思いっきり退かそうとした。
コレにはマジでブチ切れそうになった
けど、何とか耐えた…
その代わり思いっきり舌打ちしてしまったけど(笑)
おかげさまで、スッゴい不快なフライトだった。バルバドスには良い印象を持っていたのに、最後に会ったこの身勝手なバルバドス人のおかげで一気に印象が悪くなってしまった。残念…
それでも、しばらく海や時々現れる島を眺めているうちに多少は気分は和らいだ。そして、ようやくセントマーチン島に到着。
憧れのマホビーチの上を通って飛行機は着陸した。
セントマーチンのイミグレは何も聞かれずに通ることができた。こんなの久しぶり(笑)。これだけでセントマーチンの印象が良くなった。
空港を出てしばらく休憩しながら様子を伺った。
バスらしきものは走っていない(後で知ったが、バスではなくてミニバスが走っているらしかった)。
そもそも、セントマーチンはカリブ海の旅のハイライト。ここだけは贅沢しようと決めていた。
なので、タクシーでホテルまで向かった。やっぱ楽やわ(笑)。
ホテルに着いてスグにマホビーチに戻れば、大型飛行機の着陸が見れたかもしれなかったが、結局、今日は行かないことにした。まだあと3日もあるし。
ホテルで少し休憩した後、ご飯を食べに外に出た。
エビ。ジャンボって書いてあったのに全然ジャンボじゃないけど…
昼食後、マリゴーの街にあるセントルイス砦に行った。
上からの景色は絶景!!
セントマーチン島は、飛行機の着陸のマホビーチで有名だけど、島自体もかなり変わった形をしている(Google Mapで見てみて下さい)。元々2つの島だったのかどうかは知らないが、大きい島と空港のある小さい島が砂州で繋がれたような形になっていて、間にラグーンができている。
それを、砦の上からは見下ろすことができた。
海はキレイ。ヨットはたくさん。
おまけに沈没船まであった。
実は、ホテルのあるマリゴーからマホビーチまで直行のバスがないと知って少し後悔していたが、この景色を見ることができただけでもマリゴーに滞在する価値がある。日中はもちろん、夕日もキレイに見えそうだ。
砦を降りた後は、ブラブラと歩いて宿に戻った。
港そばにあった市場。
港から見たセントルイス砦。
フォーエバー21がありました。
しばらく休憩した後、再びセントルイス砦へ登った。今度は夕日を見るため。
デッカイ豪華客船も見れた。マジでデカかった。
途中までは夕日は見れていたが、最後は雲があって見れなかった。この時期はどうしても雲が多いみたいだ。こればっかりは仕方がない。
夕食。
明日はいよいよマホビーチ。飛行機、上手く撮れれば良いんやけど…
<本日の移動>セントローレンス(バルバドス)→マリゴー(セントマーチン)
Caribbean Airline。約1.5h。234.8ドル。
Sam Lord’s Castle行きのバスが空港の前を通る(2BBドル)。チェックインの際にセントマーチンの出国チケットを求められた。セントマーチンのイミグレでは特に何も問われず…
セントマーチンのプリンセスジュリアナ空港の前の道路から、マホビーチ~フィリップスバーグ(オランダ側の首都)を往復しているミニバスに乗れる。確認した限りでは、マリゴー(フランス側の首都)に直接行くミニバスはなく、途中のColeBayの交差点で乗り換える必要がある。ミニバスは1.5~2USドルらしい。
<宿泊地>サントル・オテル(Centr’Hotel) ダブル 70ユーロ(約92ドル)
住所:4 Rue du General de Gaulle。
設備:トイレ&ホットシャワー付き。エアコン、冷蔵庫、TV付き。Wifi有り。
備考:Booking.comで予約。セントマーチンは全体的に宿が高い。フィリップスバーグには数軒ゲストハウスがあるらしい(50ドル前後?)。また、Hostelworldによると空港の近くにはドミトリーのある宿もある(The Crew House St Maarten)。
なお、上記の通りマリゴーには空港から直通のバスがないため、Simpson Bay、Cole Bay、Philipsburgなどに泊まった方がマホビーチへは行きやすい。ただし、マリゴーにあるセントルイス砦からの眺めは、日中、夕日ともに素晴らしい。
現在、中南米&カリブ海を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
でもしょうたさんでもそんなに怒ることあるんですね!ちょっと笑ってしまいました(^^)
理不尽なことには怒りますよ~(笑)
今回はマホビーチの上を通過するってのもあってどうしても窓側が良かったんですよ。
なので、諦める気にはなれませんでした(^^)v