チリ31日目
今日は月の谷へ行ってきました。地球に月の谷は一体いくつあるんだ?
朝6時過ぎに起きた。昨日は何の準備もせずに寝たので、眠い中パッキング。なんかちょっと喉も痛い。最近の気温の変化で風邪気味なのかな?
8時前にバス会社のオフィスへ行き、バスの出発を待った。15分程遅れてバスは出発。
わずか1.5h程でアタカマに到着したけど、その間ほとんど寝ていた。せっかく日中の移動やから景色を見ておけばよかった。
『アタカマではバスを降りたら客引きが来る』と聞いていたが、誰もおらず… とりあえずネットで調べた宿へ行ってみた。さすがにウユニのシーズンなだけあって、アタカマも日本人がいっぱい。行った宿にも日本人が居た。
その日本人に教えてもらった旅行会社でツアーを申し込みに行った。一応、歩き方に載っている旅行会社にも行ってみたが、値段が高かった。
結局、申し込んだツアーは、今日の16時から月の谷&死の谷で6000チリペソ。明日の朝4時からタティオ間欠泉で15000チリペソ。思っていたよりも安く済んで良かった。
ツアーも決まったので、今度はアタカマを出るためのバスのチケット探し。
Tur busは直行やけど、高かった。
最初は『直行の方が楽で良いかな~』と思っていたけど、カラマ乗り換えの方が5000チリペソ程安かった。ビール何本分!?とか考えると、やっぱりカラマ乗り換えを購入。ただ、カラマから先のチケットは買うことができたが、カラマまでのチケットは明日でないと買えなかった。
バス乗り場の近くで昼食。豚肉のアサードのようなものを食べたが、これはメッチャ美味しかった。いつもは鳥肉や牛肉を選んでいて、豚肉ってあえて選んで食べようとはしてこなかったけど、こんなに美味しいならもっと積極的に選んでいても良かったかも…
そして、ビールを買って宿へ戻った。3時までは2hくらいあるので、シャワーを浴びてビールを飲んで時間を潰した。結局3本飲んでからツアー。
月の谷の入場料は学割が効いた。2000ペソ→1500ペソ。
まずは一番奥のトレスマリアと呼ばれる奇岩に到着した。どうやら日本人観光客が昔壊したらしい。どこの国にも悪いことするやつは居るもんなんだな。
周囲は塩のせいで白い。まるで雪が積もっているみたい。
途中、1ヶ所『キレイなところだ』と言われるところで停車。壁のような岩山があって、奥には富士山のようなキレイな形の火山が見えていた。
壁のような岩山。
塩。
塩だらけ。
通ってきた道。
富士山のような山。
そして、次に訪れたのが月の谷の砂丘のあるところ。『25分で戻ってきてくれ』と言われた。
歩く道。
砂丘。ところどころにあるのは石?
砂地で歩きにくい中、最初の展望台のようなところに到着。もう既に10分は過ぎている。でも、ここからさらに左右に道は続いていて、他の観光客達は思い思いにどちらかの方向へ進んでいる。
展望台。
砂の上へは行っては行けないらしい。
続く道。
25分で戻るためにはもう戻らないといけない。でも、明らかにもう少し進んだ方が景色は綺麗そうだ。
同じツアーの日本人もチリ人?ももう少し進むようだったので、とりあえずちょっとだけ一方へ進んだ。
やっぱりコッチの方がキレイだ。だけど、もう時間は20分くらい。今から戻っても絶対に25分以内には戻れない。
もう仕方ないので、さらに奥へ進んでみた。
一番奥まで行くと、近くには高い山がなく、広々とした景色が見ることができた。やっぱりここまで来て正解だった。
問題の時間はと言うと、一番奥まで行った時点で30分以上が経過している。急いで戻ったが、やっぱり『遅い!』と怒られてしまった。
結局20分くらいの遅れ。でも、25分なんて絶対に無理だ。時間配分がオカシイわ。
次に訪れたのが洞窟。『ホントは30分だけど、時間がないのでここは20分だ』と嫌味っぽく言われた。確かに遅れたおれらが悪いんやけど、他のツアー客は行ってるところに行けないのはちょっと不満だ。
洞窟へと続く渓谷。
洞窟の中に入っていくとガイドが『先に行け』と言ったので、先に進んだ。途中からはホントに真っ暗。ライトが無いと全く無理。それでも、壁や天井に手をつきながら少しずつ進んでいった。
中。フラッシュを焚かないとホントに真っ暗。
出口。
ようやく光のあるところへ出た時点で、上から声が聞こえてきた。見上げると『ガイドがそっちじゃない!コッチだ!』と叫んでいた。『先に行け』って言われたから先に行っただけやのに… そもそもここまで一本道やったのに… なんか腑に落ちない。
洞窟の上。
月の谷を出て、火星の谷?(違うかも…)に向かった。
ここからの眺めは良かった。下を見下ろすと、塩の白さと侵食された谷の様子がよく見える。日の入りももう少しだ。
おれ。
てっきりここで夕日を眺めるもんと思っていたら、さらに移動。最後に死の谷へ行くことになった。
到着して、ビックリ。
いや、夕日と逆方向やし。
遠くの雪山が夕日で赤く染まる様子は確かにキレイだったが、せめてさっきの谷で谷と夕日を同時に見たかった。と言うか、最初の月の谷の砂丘のあるところを最後にして、そこで夕日を見るのがベストなんじゃないか?
赤く染まる遠くの山。
夕日は逆。
それを眺める観光客。
行きたいところには行けたが、段取りにはちょっと不満の月の谷ツアーだった。
宿に戻ってカップラーメンとビール。明日の朝は早いので12時前には寝た。
<本日の移動>カラマ→サンペドロ・デ・アタカマ
Atacama2000社のバス。約1.5h。2500チリペソ(約5.5ドル)。
イキケのメルカドの2ブロック程北のAntofagasta通り沿いにあるバス会社のオフィス発。夕方6時頃発のバスもあったので、チュキカマタ銅山を見た後、そのままサンペドロ・デ・アタカマへ移動することも可能。
<宿泊地>オスタル・フリケス(Hostal Juriques) ドミ 7000チリペソ(約15ドル)
住所:Toconao通りをひたすら真っ直ぐ南へ進めば右側にある。広場から5~10分程度。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。キッチン使用可。
備考:街の中心からは少し離れている。と言っても、街自体が小さいので全て徒歩圏内。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
今日は月の谷へ行ってきました。地球に月の谷は一体いくつあるんだ?
朝6時過ぎに起きた。昨日は何の準備もせずに寝たので、眠い中パッキング。なんかちょっと喉も痛い。最近の気温の変化で風邪気味なのかな?
8時前にバス会社のオフィスへ行き、バスの出発を待った。15分程遅れてバスは出発。
わずか1.5h程でアタカマに到着したけど、その間ほとんど寝ていた。せっかく日中の移動やから景色を見ておけばよかった。
『アタカマではバスを降りたら客引きが来る』と聞いていたが、誰もおらず… とりあえずネットで調べた宿へ行ってみた。さすがにウユニのシーズンなだけあって、アタカマも日本人がいっぱい。行った宿にも日本人が居た。
その日本人に教えてもらった旅行会社でツアーを申し込みに行った。一応、歩き方に載っている旅行会社にも行ってみたが、値段が高かった。
結局、申し込んだツアーは、今日の16時から月の谷&死の谷で6000チリペソ。明日の朝4時からタティオ間欠泉で15000チリペソ。思っていたよりも安く済んで良かった。
ツアーも決まったので、今度はアタカマを出るためのバスのチケット探し。
Tur busは直行やけど、高かった。
最初は『直行の方が楽で良いかな~』と思っていたけど、カラマ乗り換えの方が5000チリペソ程安かった。ビール何本分!?とか考えると、やっぱりカラマ乗り換えを購入。ただ、カラマから先のチケットは買うことができたが、カラマまでのチケットは明日でないと買えなかった。
バス乗り場の近くで昼食。豚肉のアサードのようなものを食べたが、これはメッチャ美味しかった。いつもは鳥肉や牛肉を選んでいて、豚肉ってあえて選んで食べようとはしてこなかったけど、こんなに美味しいならもっと積極的に選んでいても良かったかも…
そして、ビールを買って宿へ戻った。3時までは2hくらいあるので、シャワーを浴びてビールを飲んで時間を潰した。結局3本飲んでからツアー。
月の谷の入場料は学割が効いた。2000ペソ→1500ペソ。
まずは一番奥のトレスマリアと呼ばれる奇岩に到着した。どうやら日本人観光客が昔壊したらしい。どこの国にも悪いことするやつは居るもんなんだな。
周囲は塩のせいで白い。まるで雪が積もっているみたい。
途中、1ヶ所『キレイなところだ』と言われるところで停車。壁のような岩山があって、奥には富士山のようなキレイな形の火山が見えていた。
壁のような岩山。
塩。
塩だらけ。
通ってきた道。
富士山のような山。
そして、次に訪れたのが月の谷の砂丘のあるところ。『25分で戻ってきてくれ』と言われた。
歩く道。
砂丘。ところどころにあるのは石?
砂地で歩きにくい中、最初の展望台のようなところに到着。もう既に10分は過ぎている。でも、ここからさらに左右に道は続いていて、他の観光客達は思い思いにどちらかの方向へ進んでいる。
展望台。
砂の上へは行っては行けないらしい。
続く道。
25分で戻るためにはもう戻らないといけない。でも、明らかにもう少し進んだ方が景色は綺麗そうだ。
同じツアーの日本人もチリ人?ももう少し進むようだったので、とりあえずちょっとだけ一方へ進んだ。
やっぱりコッチの方がキレイだ。だけど、もう時間は20分くらい。今から戻っても絶対に25分以内には戻れない。
もう仕方ないので、さらに奥へ進んでみた。
一番奥まで行くと、近くには高い山がなく、広々とした景色が見ることができた。やっぱりここまで来て正解だった。
問題の時間はと言うと、一番奥まで行った時点で30分以上が経過している。急いで戻ったが、やっぱり『遅い!』と怒られてしまった。
結局20分くらいの遅れ。でも、25分なんて絶対に無理だ。時間配分がオカシイわ。
次に訪れたのが洞窟。『ホントは30分だけど、時間がないのでここは20分だ』と嫌味っぽく言われた。確かに遅れたおれらが悪いんやけど、他のツアー客は行ってるところに行けないのはちょっと不満だ。
洞窟へと続く渓谷。
洞窟の中に入っていくとガイドが『先に行け』と言ったので、先に進んだ。途中からはホントに真っ暗。ライトが無いと全く無理。それでも、壁や天井に手をつきながら少しずつ進んでいった。
中。フラッシュを焚かないとホントに真っ暗。
出口。
ようやく光のあるところへ出た時点で、上から声が聞こえてきた。見上げると『ガイドがそっちじゃない!コッチだ!』と叫んでいた。『先に行け』って言われたから先に行っただけやのに… そもそもここまで一本道やったのに… なんか腑に落ちない。
洞窟の上。
月の谷を出て、火星の谷?(違うかも…)に向かった。
ここからの眺めは良かった。下を見下ろすと、塩の白さと侵食された谷の様子がよく見える。日の入りももう少しだ。
おれ。
てっきりここで夕日を眺めるもんと思っていたら、さらに移動。最後に死の谷へ行くことになった。
到着して、ビックリ。
いや、夕日と逆方向やし。
遠くの雪山が夕日で赤く染まる様子は確かにキレイだったが、せめてさっきの谷で谷と夕日を同時に見たかった。と言うか、最初の月の谷の砂丘のあるところを最後にして、そこで夕日を見るのがベストなんじゃないか?
赤く染まる遠くの山。
夕日は逆。
それを眺める観光客。
行きたいところには行けたが、段取りにはちょっと不満の月の谷ツアーだった。
宿に戻ってカップラーメンとビール。明日の朝は早いので12時前には寝た。
<本日の移動>カラマ→サンペドロ・デ・アタカマ
Atacama2000社のバス。約1.5h。2500チリペソ(約5.5ドル)。
イキケのメルカドの2ブロック程北のAntofagasta通り沿いにあるバス会社のオフィス発。夕方6時頃発のバスもあったので、チュキカマタ銅山を見た後、そのままサンペドロ・デ・アタカマへ移動することも可能。
<宿泊地>オスタル・フリケス(Hostal Juriques) ドミ 7000チリペソ(約15ドル)
住所:Toconao通りをひたすら真っ直ぐ南へ進めば右側にある。広場から5~10分程度。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。キッチン使用可。
備考:街の中心からは少し離れている。と言っても、街自体が小さいので全て徒歩圏内。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さいv(^o^)v
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