曇っている。久しぶりに天気が悪い。そして、やはり寒い。
あまりヤル気も起きなかったが、せっかくムババネまで来たので、とりあえず出かけることにした。そして、バスターミナルに到着してから、シベベロックというムババネ唯一の観光地へ行くか、エズルウィニに戻って土産を買うかを悩んだ。
バスターミナルに行く途中に見つけた変な像。
シベベロック行きのミニバスを聞いてみると、どうやらあるみたいなので、シベベロックへ向かうことにした。山道を進むことわずか20分程で到着。
ミニバスを降りてビックリ。異様な程の人だかり。何が起きたんだ?
行列。
聞いてみると今日はシベベに登るフェスティバルのような日らしい。それにしても大量のヒトだ。ムババネ市民が全員参加しているように思える。大量の行列はシベベに登ったことの証明書をもらうための行列らしい。
11時過ぎに着いただけだが、ほとんどのヒトが降りてきている。今から登ろうというヒトは皆無。それでもせっかく来たので、ヒトをかき分けながら少し歩いた。
いつまでも続くヒトの行列。
これがシベベロック?
ヒトの多さに萎え、ヤル気を失った。頂上が見えるっぽいところまで登って休憩。アリの行列のように続くヒトの列をしばらく眺めていた。
そして、そのまま戻ることにした。この人ごみの中、これ以上歩く気にはなれなかった。
それに1つ気になっているのは、ハイキングトレイルから見えていた岩がシベベロックとは思えない。シベベロックは歩き方によると、エアーズロックに続いて世界第2位の大きさの岩らしい。チラっとしか見えなかったが、途中のミニバスで見えた岩の方がよっぽどシベベロックっぽかった。でも、ヒトに聞くと「シベベだ」と言う。よく分からん。
ちなみに、後でネットで調べるとやっぱり途中で見えた岩がシベベロックっぽい。ハイキングトレイルからは結構離れていたけど、まさかハイキングトレイルがシベベロックまで続いていたんやろうか? やっぱり登るべきやったかな?
入口に戻ってミニバスを探したが、全然見つからない。というか、ミニバスはいっぱいあるんだが、全部他の客達の貸切のようらしい。
警備員にムババネまでどうやって戻ったらいいのかを聞いてみると、「車を捕まえろ。公共のミニバスはない」と言われた。最悪だ。
とりあえず、ムババネに向かって歩きながらヒッチを試みた。車はガンガン通る。だけど、おかげで一向に停まる気配はない。
数km歩いたところで、ようやく一台の車が停まってくれて途中まで乗せてもらえることになった。車内で「ムババネまで歩くつもりだったのか?」と聞かれたので、「車が捕まらなければ…」と答えると「クレイジーだ」と言われた。確かに歩くにはちょっと無理な距離やったかも…
この奥に見えるのがたぶんシベベロック。
車を降ろしてもらって以降はまたもや全然捕まらなくなった。しかも強烈な坂道。坂道では車は停まる気配はさらになくなったので、ヒッチを諦めてとにかく山を登り切ることにした。
山を登り切ると、ムババネまであと1~2kmくらいってことが分かったので、結局、そのままムババネまで歩いて戻った。全部で2hくらい。
しんどかった。
こんなときは、とにかくビール。でも、スグに寒くなってビールが進まない。
今日の夕食用の買物に出かけた後は、ワイン。ひたすら飲んだくれ。そのまま寝てしまった。
変な時間に起きてしまったので、ご飯作るのがめんどい。結局、作るのは諦めた。
でも、シャワーを浴びたりした結果、かえって目が覚めてしまって腹が減った。でも、もう12時前。さすがに今さら作る気にはなれない。我慢してそのまま眠ることにした。
<今日の移動>ムババネ→シベベハイキングトレイル入口→ムババネ
・ムババネ→シベベハイキングトレイル入口
ミニバス。約20分。6エマランゲニ(約60円)。
ムババネのスワジプラザそばのミニバスターミナル発。変なフェスティバルの日に巻き込まれてしまったが、通常の日でもあるんやろうか?
・シベベハイキングトレイル入口→ムババネ
ヒッチ+徒歩。タダ。約2h。
『公共のミニバスはない』と言われたため、徒歩&ヒッチでムババネに戻ることに。フェスティバルのおかげで大量に車は通るものの、多過ぎて車が逆に全く捕まらない。山道を歩いたのはしんどかった。他のヒトのブログを見ると公共のミニバスはあるっぽいんだが…
<宿泊地>サンセット・バックパッカーズ・ロッジ(Sunset Backpackers Lodge) 自前テント 80エマランゲニ(約10ドル)
詳細は昨日と同じ。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
あまりヤル気も起きなかったが、せっかくムババネまで来たので、とりあえず出かけることにした。そして、バスターミナルに到着してから、シベベロックというムババネ唯一の観光地へ行くか、エズルウィニに戻って土産を買うかを悩んだ。
バスターミナルに行く途中に見つけた変な像。
シベベロック行きのミニバスを聞いてみると、どうやらあるみたいなので、シベベロックへ向かうことにした。山道を進むことわずか20分程で到着。
ミニバスを降りてビックリ。異様な程の人だかり。何が起きたんだ?
行列。
聞いてみると今日はシベベに登るフェスティバルのような日らしい。それにしても大量のヒトだ。ムババネ市民が全員参加しているように思える。大量の行列はシベベに登ったことの証明書をもらうための行列らしい。
11時過ぎに着いただけだが、ほとんどのヒトが降りてきている。今から登ろうというヒトは皆無。それでもせっかく来たので、ヒトをかき分けながら少し歩いた。
いつまでも続くヒトの行列。
これがシベベロック?
ヒトの多さに萎え、ヤル気を失った。頂上が見えるっぽいところまで登って休憩。アリの行列のように続くヒトの列をしばらく眺めていた。
そして、そのまま戻ることにした。この人ごみの中、これ以上歩く気にはなれなかった。
それに1つ気になっているのは、ハイキングトレイルから見えていた岩がシベベロックとは思えない。シベベロックは歩き方によると、エアーズロックに続いて世界第2位の大きさの岩らしい。チラっとしか見えなかったが、途中のミニバスで見えた岩の方がよっぽどシベベロックっぽかった。でも、ヒトに聞くと「シベベだ」と言う。よく分からん。
ちなみに、後でネットで調べるとやっぱり途中で見えた岩がシベベロックっぽい。ハイキングトレイルからは結構離れていたけど、まさかハイキングトレイルがシベベロックまで続いていたんやろうか? やっぱり登るべきやったかな?
入口に戻ってミニバスを探したが、全然見つからない。というか、ミニバスはいっぱいあるんだが、全部他の客達の貸切のようらしい。
警備員にムババネまでどうやって戻ったらいいのかを聞いてみると、「車を捕まえろ。公共のミニバスはない」と言われた。最悪だ。
とりあえず、ムババネに向かって歩きながらヒッチを試みた。車はガンガン通る。だけど、おかげで一向に停まる気配はない。
数km歩いたところで、ようやく一台の車が停まってくれて途中まで乗せてもらえることになった。車内で「ムババネまで歩くつもりだったのか?」と聞かれたので、「車が捕まらなければ…」と答えると「クレイジーだ」と言われた。確かに歩くにはちょっと無理な距離やったかも…
この奥に見えるのがたぶんシベベロック。
車を降ろしてもらって以降はまたもや全然捕まらなくなった。しかも強烈な坂道。坂道では車は停まる気配はさらになくなったので、ヒッチを諦めてとにかく山を登り切ることにした。
山を登り切ると、ムババネまであと1~2kmくらいってことが分かったので、結局、そのままムババネまで歩いて戻った。全部で2hくらい。
しんどかった。
こんなときは、とにかくビール。でも、スグに寒くなってビールが進まない。
今日の夕食用の買物に出かけた後は、ワイン。ひたすら飲んだくれ。そのまま寝てしまった。
変な時間に起きてしまったので、ご飯作るのがめんどい。結局、作るのは諦めた。
でも、シャワーを浴びたりした結果、かえって目が覚めてしまって腹が減った。でも、もう12時前。さすがに今さら作る気にはなれない。我慢してそのまま眠ることにした。
<今日の移動>ムババネ→シベベハイキングトレイル入口→ムババネ
・ムババネ→シベベハイキングトレイル入口
ミニバス。約20分。6エマランゲニ(約60円)。
ムババネのスワジプラザそばのミニバスターミナル発。変なフェスティバルの日に巻き込まれてしまったが、通常の日でもあるんやろうか?
・シベベハイキングトレイル入口→ムババネ
ヒッチ+徒歩。タダ。約2h。
『公共のミニバスはない』と言われたため、徒歩&ヒッチでムババネに戻ることに。フェスティバルのおかげで大量に車は通るものの、多過ぎて車が逆に全く捕まらない。山道を歩いたのはしんどかった。他のヒトのブログを見ると公共のミニバスはあるっぽいんだが…
<宿泊地>サンセット・バックパッカーズ・ロッジ(Sunset Backpackers Lodge) 自前テント 80エマランゲニ(約10ドル)
詳細は昨日と同じ。
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