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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

タンクの塗装

2014-08-07 22:23:00 | Manx Racer
 ケミカルウッドで作ったタンクも形が決まった(多分)ので塗装に踏み切りました。

 この猛暑ですっかり萎えてしまったマンクス製作ですが、タンクの塗装にはかなりの時間が掛かるので、乾きの早い今の時期が最も良いのです。

 下地にサフェーサーを吹き水研ぎ、この作業を3回繰り返し、いよいよ下地の塗装を始めています。




 下地の塗装と言っても本吹きになるのは当分先で、捨て吹きとでも言いましょうか、吹いては磨きを何度も繰り返してケミカルウッドの気泡を完全に埋める作業が続きます。

 工作性はすこぶる良いのですが、塗装、しかも光沢の有る塗装をしようとするとそれなりに手間は掛かります。

 そんな手間の掛かる作業なので、涼しくなってからやっていては後3ヶ月以内の完成はおぼつか無いでしょう・・・・しかし、しかし・・ア・ツ・イ~~~。

Manx再開

2014-07-27 00:16:00 | Manx Racer
 いやはやPCのお陰で余計な神経と時間を無駄に費やして、それとこの暑さで身体の方も変になりそうです。

 工作机の右側は南に面したガラス窓、いくらカーテンで日差しを避けて、エアコンの風を引き込んでも温度は30度は下らない。

 昼間は殆んど手が付けられず夕方からの工作だから再開したと言っても大して進むはずも無い。

 フロントセクションを確定したいのでハンドルを造り始めています。



 まずキット部品のレバーとメッキを落とした筒状の根本部分だけを使おうとしているところ。




 しかし結局レバーも作り直すので再利用したのは根本部分だけでした。

 プラ板とプラ丸棒を使って切った貼ったで大まかに造型して様子見。




 フロントのブレーキはダブルパネルなのでケーブルも2本、レバーに取り付ける方法を何とか考え出して造型、クラッチレバーも同様にアジャスター機能を持たせています。


 ここまで作って本体に仮組みして違和感が無いか・・・兎に角暑い。

スタンド作り

2014-05-06 23:17:00 | Manx Racer
 どんなスタンドにしようか・・・ステップバーに掛けるタイプ・・・リヤホイール付近にフックを作って其処に掛けるタイプ・・・。

 色々考えてリヤに掛けるタイプにして形を考えて作ってみました。

 使った材料は2mmの銅線と真鍮板。



 これを実際に使った状態が・・・。



 リヤホイールナットに掛けます。

 付近の他の場所も考えてみましたが、工作が面倒なのと実際にこれと同じ方式で掛けている画像が有ったのでこれに決定です。

 
 ステップバーに掛ける方式だとフォークが付かない状態なら後輪が接地するので作業性が良いのですが、其の場合はキット付属のスタンドを使えば良いので・・・まっいいか。

仮の自立

2014-05-05 00:26:00 | Manx Racer
 各部の工作や塗装が終わったので全体の調整や位置を確認するため自立させました。



 こういう仮組は今まで何度と無くやって来ましたが後部セクションの仮組みは最後になるだろうと思っていましたがやはり・・・、まだ調整が必要な部分が少しだけ見つけてしまいました。

 まあその意味で仮組みというのが不可欠なものなんですけどね。


 スタンドも寸足らずなのでスクラッチ必至、これからの作業のために即刻作らなければなりません。

 こう見えてもゴールは未だ見えない遠くに有る様です。

小物少々

2014-04-30 22:32:00 | Manx Racer
 マンクスに関する更新が滞っていますが、何もしていない訳では無いので少しだけだけど進めている物を更新ネタにしてみます。

 エンジンの工作がほぼ終わってから暫く経ちますがキャブの工作が終わっていませんでした。

 其の間近に有るオイルタンクと其の工作も・・・・。

 其の中でキャブとオイルタンクのキャップを作っています。



 プロターらしい部品分割で、ファンネルを含めて4個の部品からキャブは構成されています。

 キャブ本体の上と横から穴を開け、塞がっているファンネルの穴も開けました。

 ボディーの上からピストンとなるアルミ棒の短く切った物を押し込んで、ファンネルから覗き込むとピストンが微かに見える様にしています。


 もう一つはオイルタンクキャップ。

 サイズは違うけどフェールタンクキャップと同じメーカー、エノット社製という設定で作っています。



 6mmに満たない直径の大きさなので私の太い指での工作には厳しい物ですが、えぐれたシートの間からキッチリ見えてしまうので、それなりの工作が必要と考えたのと、いずれフェールタンクを作った時にもう一つキャップを作るための練習のためでも有ります。

 別に開閉しなくても良かったのですが、物はついでと・・・、それにフェールタンクキャップにも応用出来るので良いかも・・・ってね。