プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

試作2体。

2009-03-29 00:22:00 | スクラッチ
 ホイールの完成を受けて、それを支えるサスペンションを作ろうとしています。

 しかし、思うように寸法に当てはまる材料は有りません。
 いつもながら手持ちの材料の中には無いので、その材料を使って工夫しなければならなくなります。
 
 目指す寸法は、ボトムケースの外径4mm、インナーチューブの外径3mm。

 手持ちの材料は外径5mm、内径3mmのプラパイプと外径4mm、内径2mmのアルミパイプ、外径3mmのアルミ丸棒の3種類。

 どれをとっても帯に短し襷に長し・・・インナーチューブはそのまま使えるとして、ボトムケースをどうするか・・・。



 先ずは外径5mmのプラパイプを外径4mmまでカッターで細く削ることに挑戦、直線を保ち平行のまま綺麗に出来るかが最大のテーマ。



 もう一つの試作はアルミパイプを如何に使うか、また、使えるのか・・・。

 アルミパイプの内径を2mmから3mmドリルでに拡大。
 インナーチューブはピッタリと収まるが、ホイールシャフトの受け部分や、今後作らなければならないフェンダーの受け部、テンションプレートの受け部の加工や外形の造形に問題を残す。

 どちらを採るか・・・工作に融通性が有るのは勿論プラパイプの方だが・・・。

 アルミパイプでは無く、真鍮パイプならばハンダが使えるので造形も出来る・・・、よし!今後のためでもあるからして材料探しに出かけてみるか。


直径18ミリ

2009-03-22 22:38:00 | 模型
 Fブレーキパネルの大きさは少し大きめにしてメカニカルな要素を入れようとしています。



 二つのブレーキカムのシャフト穴とテンションプレートを止めるボルト穴、ブレーキケーブル止めのブロックを造形しています。



 2本のアームは1mm厚アルミ板から削り出してこれから磨きを掛けなければなりません。
 2本のアームをつなぐジョイントロッドを付ければ、ぐっと見栄えが良くなるはず。

 因みにこの部品は昔のCB125のパネルを見本にして作っています。
 パネルフェチではないですが、こういう古いメカや造型が大好きなんですね~。



次はブレーキパネル

2009-03-21 20:55:00 | 模型
 ホイールが完成したら次なる工作は当然ブレーキ部品。



 ブレーキパネルを作るために2mm厚のプラ板で円盤を切り出しています。

 大きなR曲線を持つ凸面のお皿の様に削り込んで・・・



 このようにプラ板を補充して削って・・・一応基礎的な形を作っています。

 ブレーキシステムは、エアースクープ無しのツーリーディングシューを持つパネルにしようとしていますが、中間排気量車にはオーバーグレードかも知れません・・・良いんです見た目が格好良ければ。

リムが出来たら

2009-03-16 23:05:00 | 模型
 ハブを作ってスポーク張れば出来上がり。



 ハブの塗料はアルミシルバー、例の拭いて光らす塗料ですが・・・光りすぎ?たかな?。

 ニップルはいつもの様に外径0.8mmの被服線の中身を抜いたものを4mmにカットした物を使っています。
 後でカッパーかゴールドに塗って真鍮色を表現します。

 さて、これで終わりとするか・・・もっと発展的に展開するか・・・。