プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

Hリムに改造してみよう

2006-02-26 01:05:54 | PROTAR


最初にホイールから作り始めることにしているんですが、今回はスポークのモールドに位置の間違いを発見。
これを正す事のついでに、リム形状がHリムに改造するにピッタリの形なので今までやったことのないHリムへの改造にトライしてみようと思いました。

これが上手く行けば他のキットや縮尺の違うキットにも応用が効くかも知れません、作り方の方法は例によって試行錯誤の前によーく頭の中で手順を考えてから実際に手を動かすことにしましょう。



途中はHPをご覧になってください。

白い部分はプラ板でモールドの追加をした部分です。
元々のキット部品の形に助けられ部分はありますが、リム両端の一段高くなっている部分を作るためにリム全体分の面積のプラ板を使わなくてはなりませんが余分な部分はメチャクチャにしないで破材としてストックすれば良いのですから。
リング状に切り出して貼り付けるよりは確実で綺麗な形状に仕上げる事が出来そうです。

片方だけ出来ていますからHではなくhですね(^-^)



どうしようもないキット

2006-02-19 01:19:08 | PROTAR
プロター追悼作品展in西南堂で、開催前日に作品を搬入しに行った時にプロタージャパンの岡部さんや軽部さんとお会いする事が出来ました。

岡部さん曰く、こんなどうしようもないキットを見事に作り上げる軽部さんや皆さんのお陰でプロターファンを広げる事が出来感謝しています、と。

そのどうしようもないプロターに底知れない魅力を感じ、僕としては3作目のプロターに取りかかり始めました。

プロターを知らないモデラーなら箱を開けた途端にうんざりする事間違いなしのキットですが、その内容たるやキットとは名ばかりの単なる素材その物の詰め合わせです。
あくまでも作り手が主人公で、キットを生かすも殺すも作り手次第、時間と手間を掛ければ掛けるほどこのキットは生き生きと形を現してくれます。

とは言え、作り手のスキル、方向性、イメージの持ち方は千差万別。
同じキットで作られた作品でも作者が違う事を明確に伝えてきます。

この「どうしようもないキット」とまた長い時間を共に過ごそうと、既にプロヴィーニおじさんも僕の傍らにご降臨された様です。



製作3台目のプロター決定!

2006-02-13 00:33:47 | PROTAR
大げさに言える程の事ではないけど、少しは慣れてきたと思いたいので次に作るプロターの車種はこれです。



殆ど資料と言える物が無いのでこれからネットなどでかき集めなくてわなりません。

このキット、作例は何作か見てはいるんですが自分のイメージと少し違うので、いつものように自分のイメージを主体にして作ろうと思っています。

今から予防線を張るわけではないのですが、結構変更点や改造する箇所が多そうで、完成までどの位の時間が掛かるか、果たして途中でリタイヤなんて事になりはしないか・・・などなど大海に一人で小舟を出す心境。

プロヴィーニさんの2周忌までには何とか・・・プロヴィーニさん、またいろんな事をお話しましょう。