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プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

今年は豊作。

2011-12-08 00:13:00 | XT250
 BANDAI XT250 が完成して、今年5作目となりました。

 例年に無く完成作品が多かったのは比較的簡単な模型を作っていたからでしょうか?。

 今年完成したとは言っても、年内開始の年内完成というわけではないので、何とも言えませんが、8月でリタイヤした事で工作時間は大幅に増えた事は事実です。

 この分でプロターも大幅に製作期間の短縮が図れれば良いのですが、こればっかりは何とも言えないところです。

 ところで今回の完成写真は試しに屋外に出て数枚撮ってみました。



 直ぐに日差しが無くなる場所なので、撮影出来る時間は限られています。

 日陰の写真からいってみました。




 朝の日差しは強く、慣れていない事もあって決して良い写真とは言えませんが、意図した雰囲気が少しでも伝われば良いなぁ。

ハンドル完成。

2011-11-25 23:33:00 | XT250
 思っていたよりもスムースに完成しました。

 これと同じ作業をグッチV7のときにやっていた事が役に立ったのかも知れませんが、多少小さい事を除けば殆んど同じ様な工作でした。



 後はワイヤーの取り付き部分を付けるだけ、塗装で塗り分けて終了となります。

無事終了。

2011-11-21 19:24:00 | XT250
 恐る恐るのデカール貼りでしたが、デカールフィルムの効果が効いて何事も無く終わらせる事が出来ました。

 ただ、長い時間水に漬けていたので糊の効きは薄いでしょうから、少し乾燥させた後クリアーで保護します。



 此処まで来て問題部分を発見、バンダイには結構信頼を置いていたので迂闊と言えることかもしれません。

 それはハンドル部品、結構こういったモールドの古いキットは多いいと思います。



 一体成型で全てをモールドするには金型の制約上仕方が無いと言えるかも知れませんが、グリップやスイッチ部分が斜めになっているのは頂けませんし、レバーの向きも上を向きすぎて操作性は良くない筈。

 折角作るのだからとプラ棒を取り出し、炙って曲げて見ています。

 どうせ汚すんだから、そこまで拘らなくてもと思うかも知れませんが、作りこむのと汚しとは関係無く、しっかり作って汚すからリアルさが増すのではないだろうか・・・なんて考えているんですが・・・。

生き返れ

2011-11-19 23:35:00 | XT250
 フェールタンクとサイドカバー、シートの後面にデカールを貼りますが、あまりにも古いストックなので、デカールは乾燥しきっていて台紙は黄ばんでいて瀕死の状態。

 そのまま水に漬けると水の中でチリジリバラバラになってしまうことは容易に判断出来ます。

 そんな時にデカールフィルムを塗れば悲劇は未然に防ぐことが出来ます。



 デカールフィルムを塗ったからと言っても台紙からは素直に剥がれてくれません。
 気長に糊が解けるのを待ち、慎重に剥がして各部品に貼り付けました。

 フェールタンクは赤いラインを境にツートンカラーに塗り分けます。

自立。

2011-11-18 21:51:00 | XT250
 農家の納屋から引きずり出し、取りあえず埃を払って10年ぶりに日に当てている・・・フェールタンクのガソリンは腐り、タンクの中も錆が・・・。

 そんな風景が目に浮かんできそうな、いいヤレ加減ではないでしょうか。




 バイクの汚し表現は簡単な様で意外と難しい面を持っています。

 どの様に汚すか・・・そのバイクの日常使われている状況を先に考えないと、表現する方向性が定まらなく、ストーリー性も無くて汚れ方が不自然になってしまいます。

 ただ、変だなぁと思った時、直ぐにやり直せるので普通の塗装よりも方法は簡単と言えるでしょう。